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 我々はどのように革新について見るのか——王慧副総経理が出席した香港大学ICB人力資源リーダーシップフォーラム講演について(2015年10月29日)

 10月29日、中智上海は香港大学SPACE中国商業学院人力資源リーダーシップセンターの戦略合作パートナーとして、大型のフォーラムを開催しました。そこにはたくさんの専門家の方々もお招きし、人力資源管理を如何に導入し、革新していくのか。また、同時にHR戦略において、どのように成功したかというポイントにフォーカスをあて、事例の共有とディスカッションを行いました。

 講演テーマ「初心忘れるべからず、時代と共に歩む」


中国国際技術智力合作公司王慧副総経理

 中国国際技術智力合作公司の王慧副総経理は講演の来賓としてフォーラムに出席し、「初心忘れるべからず、時代と共に歩む」というテーマの講演を行いました。

 王慧副総経理によると、人力資源における革新とは横軸は知識の集合であり、縦軸は学習の継続、また共有し続ける態度である。これは転覆式の打破という意味合いではなく、絶えず、着実に続けて堅持していくものである。また、企業の発展の中で、最も重要な要素は「人」である。ソーシャルコミュニティやクラウド技術の融合に直面し、ありとあらゆる国と地域で、大きな変化が発生していて、ビッグデータ、移動設備、ソーシャルメディア、感知センサー、定位システムなど、これらの新技術の結合や応用により、一種の新しい方式で世界の「コト・モノ・ヒト」を繋げ、私達の生活や仕事を大きくかつ絶えず変化させています。さらに言うと人力資源の管理モデルをも変化させており、人力資源の境界範囲は絶えず広くなっています。多角的な統合により新しい業務のニーズが生まれ、私たちはそこに新しい世界の可能性を見出しています。中智は伝統的かつ単一的なサービスの提供から多角的な全方位コンサルティングサービスの提供への転換を実践しており、アウトソーシングやITソリューションによるサービスモデルなど、同じ業界の企業とお客様と一緒に企業の帰核化(核心ビジネスに絞る)、価値化、流れ化およびプラットホーム化などのHR4.0時代に突入しています。

王慧副総経理による香港大学ICB人的資本指導力フォーラムでの基調講演全文  ⇒ 詳細を見る

 香港大学SPACE中国商業学院の常務副院長の刘宁荣教授の開会の挨拶


刘宁荣教授

 香港大学SPACE中国商業学院の常務副院長の刘宁荣教授は人力資源における資源の変化と趨勢について共有しました。

 刘宁荣教授の話によると、人力資源の分野は受動的なフォローから主導的なサービスへと転換し、未来に向け人力資源はますます人と密接になり、企業の発展に関わる重要な力となります。ロジカルでの変革、ビッグデータを用いて企業の人力資源における問題を解決する助けとなり、人力資源は企業において全方位サービスを提供できる重要なパートナーとなります。劉教授は香港大学はすでに中智のサービスを長年利用していると微笑みながら話しました。

 そのほか、「一帯一路」戦略からの人力資源における革新の実施、どのように革新的な人材を育てるのか、如何に教育を戦略と業務パートナーへと確立するのか、コーチング式リーダーシップ、人材の革新におけるポイント、など、今後の展開の話題にも触れ、時代の変革と人力資源の革新を巡り、出席した来賓の方々と一緒に講義を進め、盛況に閉幕しました。


会場風景