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中智関愛通が上場(2017年6月9日)

 全国中小企業株式上場システムの公告によると、2017年6月5日、中智関愛通(上海)科技股份有限公司(略称:関愛通、証券番号:871282)は上場申請が許可され、同日上場を果たしました。

 今回の関愛通上場における財務審査は立信会計士事務所(特殊普通合伙)によって行われ、北京大成(上海)律師事務所が法律顧問を務めました。

 中智関愛通(上海)科技股份有限公司(以下「関愛通」)は中国国際技術智力合作公司傘下の企業です。関愛通は、インターネットを基盤とする従業員向け専門サービスのプラットフォームをプロダクトし、コンサルティングや方案作成から人的資源の調整、サービスの実施と運営、データのバックアップまで、全てのプロセスをサポート致します。合法的で透明性があり、管理の行き届いた従業員への包括的かつ弾力的な福利厚生、経費管理、報奨制度などをワンストップで提供し、最終的に企業の経費構成やリスク制御、生産性の向上、コストカット、従業員の質の向上などに寄与するものです。関愛通は10年間に渡る事業の成長において、累計10000社近くの企業の350万人に上る従業員へサービスを提供して参りました。

 2016年、関愛通は「上海市ハイテク企業」認定を受けました。また、「上海国際情報消費博覧会」へ招かれた際に関愛通が展示した「インターネットプラスと従業員サービスの生態圏」という新しい理念は、上海市や工信部等の上層部より高い評価を得ています。

 同年、関愛通は中国の人的資源メディアであるHRootの「大中華地区人的資源サービス機関ブランド力100強ランキング」で第14位となり、五年連続で「大中華地区で最も優れた福利アウトソーシング機関」と評されました。この他にも、同社は「China Staff」選考の「年度最優秀(報酬福利)人的資源顧問機関」に三度入選しているほか、米国誌「Fast Company」より二年連続で「中国最優秀イノベーションカンパニー」Top50に選ばれています。

 関愛通は良質な社会的資源を集結し、企業管理の理念である「人を以て資本と為す」(より良いものを従業員へ)の実現をサポート致します。関愛通は、企業と従業員が共に支え合い、その精神を社会へ還元し、共に栄えていく「愛に溢れた」生態圏を築き上げて行きます。