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中智上海とキヤノン(中国)の経営層一行が会談しました(2019年11月07日)

報告文(中文)

 第2回中国国際輸入博覧会期間中の2019年11月6日、中智上海公司党委書記、総経理の単為民らとキヤノン(中国)の最高経営層が会談しました。今回の輸入博覧会における主要出展企業を代表し、キヤノン(中国)董事長(CEO)の小澤 秀樹氏は上海に訪れ、輸入博会場で講演された後、上海市内の会談会場を訪れました。

 中智上海公司の単為民総経理は、まず上海に訪れた小澤董事長ら一行を熱烈に歓迎しました。会談には、中智上海公司党委副書記の陶俊、中智上海外企服務公司副総経理の張暉、中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅らが同席しました。キヤノンからは、キヤノン(中国)華東区域総代表の山崎 学氏、キヤノン(中国)華東区域高級総経理の金子 裕介氏、キヤノン(中国)華東区域人力資源総経理の栄奕文氏らが同席され、十数年に及ぶ中智とキヤノンの友好協力の歩みを振り返りました。その中で、単為民総経理は、中智は人的資源業務を主要業務とする中央企業として、外資企業の中国人人材へサービスを提供するだけではなく、外資企業の外国籍管理者の皆様へ多くの適切なサービスを提供することで、お客様に中国で良質なビジネス環境を体験していただいていることを紹介しました。小澤CEOは中央企業の有する情報の高度性に感心され、キヤノンのアジア太平洋本部は北京にあるが、本日の交流を通じ、上海の投資環境についてより具体的な理解が深まり、中国事業に更なる自信を得たと述べられました。異業種交流について、両社のトップは同じ業界内での交流よりも得るものが多いとの考えを示し、異業種の方からのアドバイスは我々の視野を広げさせると述べ、2020年は両社が人的資源、新商品の市場開拓、スポーツ健康活動等の多くの分野で協力することに期待を示しました。


  最後にトップ同士が記念品を交換しました。小澤CEOはサイン入りの自著『感動常在』を記念として中智側出席者に贈呈されました。小澤CEOは本を出版した目的について、大学を卒業してからキャリアの中で感じた事や、営業の最前線からコツコツ歩んできた経験を後輩たちに伝え、若い世代が現状を突破することを応援するためだと述べられました。単為民総経理は最近出版された中国建国70周年・輸入博覧会記念切手集『新時代 共享未来』をキヤノン一行に贈呈し、より多くの日本の友人達に新時代の中国を理解していただけることを望みますと述べました。


 中智上海とキヤノン(中国)が新たな共通認識に達し、お互いの強みを補完し、互恵共栄することを期待します。