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4月17日---2018年総第5講《加班、工时管理风险管控》開催のご報告

  さる4月17日(火)、2018年日企倶楽部第5回講座・智櫻会第2回講座を「中智日本企業倶楽部研修室」で開催しました。

  開催に先立ち、中智日本企業倶楽部会員顧問の邹莉から、今回のセミナーの趣旨について説明しました。

  本日の講座には、非常に多くの方々に参加していただき、残業や労働時間について皆様の関心が非常に高いことがうかがえます。残業についていうと、これは非常に頭の痛い問題で、特に日系企業にとって残業は比較的よくある現象です。そしてこの問題を解決するためには、まず勤務時間の管理を理解しなければなりません。本日の講義では、残業と労働時間管理の二つのテーマを深く検討し、皆様のために関連知識及び疑問の整理と解決にお役にたてれば幸いです。

  今回のセミナーには、住化電子管理、明治製菓、日機装、一実貿易、資生堂、日建設計等の企業にご参加いただきました。

  セミナーの講師は、弊社日本企業倶楽部特約講師の李偉先生が担当しました。

  前半では、標準労働時間制、総合計算労働時間制、不定時労働時間制の3つの労働時間制度の特徴と違いについて確認しました。標準労働時間制については、一日8時間、周40時間を超えてはならず、毎週少なくとも1日の休暇を与えなければならない点を解説し、運用方法として、フレックスタイム制や時間の分割利用のテクニックを紹介しました。

  後半では、残業管理の方法について解説しました。残業申請制度を整備する事で、従業員が自由に残業してしまう問題を解決できると指摘し、具体的な制度設計の方法を紹介しました。残業の割増賃金の基数については、労働者本人の職位における正常出勤月の賃金とし、賞与、交通食事等の手当、各種手当、残業代は含まれず、当地の最低賃金基準を下回ってはならないと述べました。その他、残業と当直の違い、残業の割増賃金と代休の付与の条件等について解説しました。最後に、残業リスクと人件費を抑制する具体的な方法について紹介し、紛争になった場合の注意事項等を確認して講義を終えました。

  講義終了後も多くの受講生が熱心に質問され、盛況のうちに終了しました。

  「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー・学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社会員サービス部までご連絡ください。

       

講義風景1


講義風景2

 

講義風景3


講義風景4

 

  


【课程背景】

  据了解,企业劳动争议案件中,加班争议占据了比较大的比重。
其实,对于很多企业来讲,最希望的就是:员工能主动加班,还不需要支付加班工资。但是,法律却明确了加班及加班工资的有关问题,这就给企业的很多操作带来了法律隐患。
加班管理,离不开工时的管理。这两者是相辅相成的。有鉴于此,本专题课程重点与大家分享这两个方面的管理技巧。


【课程收益】

  1、掌握中国法律对工时、加班的基本规定
  2、了解加班工资计算方式
  3、依法制订既合法又合乎企业实际的考勤、加班管理制度


【课程内容】

  一、工时制度
  1、如何正确理解和运用标准工时制度?
  2、如何进行综合计算工时制度的工时测算?
  3、如何管理不定时工时制的员工?
  4、灵活运用工时制度

  二、加班管理
  1、企业加班程序和加班时间控制
  2、加班工资基数的确定方式和计算
  3、值班和加班的认定及待遇区别
  4、加班工资和调休关系的转换
  5、降低加班成本技巧
  6、加班争议的举证责任和证据设计

    【講師紹介】  

  【講師】李伟---中智日企俱乐部特约讲师