> 11月21日中智日本企业俱乐部---2018年第24講 総第123講《年终奖及绩效考核风险管控》開催のご報告
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11月21日---2018年第24講 総第123講《年终奖及绩效考核风险管控》開催のご報告
11月21日(水)、2018年中智日本企業倶楽部第24回総第123回講座を中智研修室で開催しました。
今回のセミナーには、住友化学、帝人商事、新日鉄住金ソフト、リクルート、マブチモーター、三菱化学、ツムラ製薬等の企業にご参加いただきました。
開催に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会の馮串紅部長より今回の講座の主旨について説明しました。年末が近づくにつれ、企業のHRにとって、今年の年末賞与はどの様に支給するか?来年社会保険を納付する際の基数をどうするか?など毎年頭を悩ませる問題です。今年はさらに社保管理、個人所得税改正にも注意しなければなりません。この様な状況下で、より良い年末賞与と業績考課の管理を行うための参考としていただくため、今回の講座を企画しました。
セミナーの講師は、弊社日本企業倶楽部特約講師の李偉先生が担当しました。
講義では、まず年末賞与によく見られる紛争事例について解説しました。その中で、年度の途中で離職した従業員に対しても年末賞与を支給する必要があるかどうかについて、もし労働契約で年末賞与制度の関連内容を規定していれば、途中で離職した従業員が年末賞与の請求をしても、一般的に裁判所の支持は得られないと述べました。
また来年の1月1日から実施される改正個人所得税法との関連する事項として、経済補償金と年末賞与の個人所得税優遇政策は廃止される見通しであると紹介しました。
年末賞与の基準となる業績考課のリスク管理については、昇進と勤務部署の調整、賞与と昇給、降給のケースに分けてポイントを解説しました。なお、一部の企業に見られる業績下位者を解雇する「末尾淘汰」制度は違法であり、勤務部署の調整にとどめる「末尾異動」は規則制度に定めていれば認められると述べました。
講義終了後も、多くの受講生が熱心に質問され盛況のうちに終了しました。
中智日本企業倶楽部・智櫻会では会員企業に対して労務法務、高級管理者養成塾、駐在員異文化、市場営業、通訳技術等シリーズの研修を開設しており、今後も引き続き日系企業の研修プログラムを展開してまいります。多くの会員企業様のご参加をお待ちしています。
講義風景1 講義風景2 講義風景3 講義風景4
临近年末,大家都在相互讨论,今年是否会有年终奖?大概会发多少?而作为企业人力资源管理者,我们还会关注到,今年社保税管了,个税法也改了,在这种背景下,今年的年终奖该怎么发?明年交社保时要作为基数吗?今年的年终奖怎么申报个税?
一、年终奖管理实务及风险管控
【講師紹介】
【课程背景】
老话题,新情况,这次我们一起交流年末的两个重要问题。
【主要内容】
1、年终奖计发中的法律风险防范与税收筹划策略
2、年终奖的形式、属性:年底双薪(多薪)、绩效奖金、红包
3、年终奖是否属于劳动报酬?
4、中途离职员工是否有权享受年终奖?
5、在单位未工作满1年的员工是否有权享受年终奖?
6、个人所得税法的新变化,对于年终奖发放的纳税优惠,会产生何种影响?
二、企业绩效考核中对劳动法律的技术性处理和运用
1、绩效考核在劳动法层面上的意义
2、对不能胜任工作员工的认定与管理
3、末位淘汰制度的正确使用
4、如何根据绩效考核结果对员工进行调岗调薪
5、对绩效考核不合格员工的正确辞退
6、绩效考核与年终奖、季度奖
三、典型案例分析及互动答疑
中智日企俱乐部特约讲师