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12月19日---2018年総第126講《年末労働紛争のリスク管理》開催のご報告
12月19日（水）、2018年中智日本企業倶楽部第27回総第126回講座を中智研修室で開催しました。
今回のセミナーには、ミズノ、イオン、サクラクレパス、三井化学、阪東、東芝電子等の企業にご参加いただきました。
開催に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会の馮串紅部長より今回の講座の主旨について説明しました。年末年始はHRにとって、年末業績考課や年次総会等、多くの苦労があります。さらに、年末賞与や年次有給休暇、離職等の労働紛争もまた年末に集中して発生します。これら年末に特有の労働問題に対してどの様に対応すればよいか？問題解決の方法を皆様と共有したいと思います。
セミナーの講師は、弊社日本企業倶楽部特約講師の李偉先生が担当しました。
最初に、年次有給休暇の処理について確認しました。その中で、年度の途中で入社退職した社員の年次有給休暇の計算では、1日に満たない日数は有給休暇を享受できない点に注意が必要であると述べました。さらに休暇付与の方法や次年度への繰り越し方法について解説しました。その他、特殊な休暇との関係や未消化休暇の処理方法、さらに労働紛争が発生した際の対応等について解説しました。
続いて、年末の離職に際する対応について、自主退職の場合や業績考課を原因とする離職に分けて説明しました。
最後に、大切な人材を留保するための戦略を紹介し、会社は従業員の主な離職原因を分析し、会社発展の具体的な状況に合わせて人材留保戦略を確定することが重要であると指摘しました。講義終了後も、多くの受講生が質問され盛況のうちに終了しました。
中智日本企業倶楽部・智櫻会では会員企業に対して労務法務、高級管理者養成塾、駐在員異文化、市場営業、通訳技術等シリーズの研修を開設しており、今後も引き続き日系企業の研修プログラムを展開してまいります。多くの会員企業様のご参加をお待ちしています。
講義風景1 講義風景2 講義風景3 講義風景4
一、年终劳动争议典型案例360°复盘分析
【講師紹介】
【主要内容】
1、离职员工依法主张年休假报酬案——员工不休假，单位来补偿
2、员工主张单位无故克扣工资案——被过期作废的调休
3、辞职员工索要经济补偿金案——年末留人也要依法进行
4、员工被以严重违规辞退而主张违法解除案——过年前后的离职处理得谨慎
二、年终员工关系管理风险管控
1、年休假/调休的年底结算
①刚进公司就可以享受带薪年休假吗？
②年休假可以跨年度安排吗？
③年休假可以作废吗？视为放弃呢？
④怎么才能既不休假，又不要给三倍？
⑤当年度的调休一定得用完吗？
⑥调休用不完可以过期作废或者视为放弃吗？
⑦如何让调休作废？
2、年末离职处理
①员工不辞而别该如何处理？
②员工辞职后，30天内还能否请年假或者调休？
③员工辞职后，可否在工作交接完毕后、30天未满时办理离职手续？
④年度考核不合格的员工，如何进行辞退操作？
⑤年度考核结果，员工不满，与领导发生龌龊，该如何处理？
3、劳动合同的年终续签
①合同续订手续办理得注意哪些细节？
②“三期”女工碰上合同期满如何处理？
③同意续订，又想加工资，如何处理？
④超期续订会有何种后果？
4、年末年初的留人技巧
①法律留人还有哪些招可用？
②曾经的那些留人招数是否还可用？
③如何有效留人？
5、“年清”你做了没有？
中智日企俱乐部特约讲师
