ホーム > 日企サロン 勉強会のお知らせ> 2020年5月26日----《在中日系企業知的財産管理における注意点》会员交流会開催のご報告

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中智日本企业俱乐部 智樱会

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《在中日系企業知的財産管理における注意点》会員交流会を開催しました

《在中日系企業知的財産管理における注意点》会員交流会を開催しました

2020年5月26日(周二),中智日企俱乐部智樱会在中智活动室举办了《企业知识产权管理注意事项》会员交流会。

 2020年5月26日(火)、中智日本企業倶楽部智櫻会《企業知的財産権管理における注意点》交流会を中智研修室で開催しました。

国誉、永旺特慧优、美津浓、阪东、阿尔卑斯(中国)、三菱瓦斯化学工程塑料、吴羽、日铁软件、平田机工、艾杰飞、三菱日联银行、迪恩士电子科技、东陶等企业管理部及法务部负责人到场参加。

 今回の交流会には、コクヨ、イオン、ミズノ、バンドー、アルプス(中国)、三菱ガス化学、クレハ、日鉄軟件、平田機工、リクルート、三菱UFJ銀行、SCREEN、TOTO等の企業から管理部及び法務責任者の皆様にご参加いただきました。


交流会开始前,中智日企俱乐部智樱会冯串红部长先对各会员的到场参加表示感谢,并对此次交流会的举办主旨做了说明。当今日企除了生产业务外,销售、研发、服务、市场开拓等业务商业模式也在不断拓展。为此提高公司的软实力变得尤为重要,是生存不可或缺的实力财产。关于跨越国际的知识产权管理问题,前来咨询的日企也不在少数。作为储备知识,我们特别企划了“企业知识产权管理注意事项”交流会,分享具体案列,希望能加深理解,提升各公司对于知识产权的防范意识。

 交流会に先立ち、中智日本企業倶楽部の馮串紅部長が参加いただいた会員の皆様に感謝を述べ、今回の交流会の趣旨について説明しました。今の日系企業は中国で製造するだけではなくなり、販売、研究、サービス、市場開拓などビジネスモデルは大きく増えてきています。その中で、会社のソフト競争力の底上げがもっとも大事になってきており、生き残るために欠かせない実力財産となってきています。国を超えた知的財産権の管理問題について、悩みの相談は少なくありません。予備知識として、本日このテーマの交流会を開催し、いろいろな事例を取り上げ。理解を深め各社の知的財産権をしっかり守れるよう祈ります。


交流会由中智日企俱乐部•智樱会特约讲师李想律师担任主要分享嘉宾。

 今回の交流会では、中智日企倶楽部特約講師弁護士の李想先生に講演していただきました。

李想老师先介绍了知识产权案件的最新动向。分享到近年来具有社会影响的案件、高诉讼金额的案件、新型知识产权案件层出不穷。特别是从社交网络普及后,侵犯著作权的案件大幅增加,并举例说明了不正当竞争纠纷的实际案例。

 李想先生はまず、知財案件の最新動向についてのデータを紹介しました。その中で、社会的影響力のある案件や高い訴訟金額の案件、新型知財案件が続出していると述べ、特にSNSの普及から著作権侵害の紛争が最も多くなっていると指摘し、実際の不当競争紛争の案例を取り上げ解説しました。


接着,针对企业知识产权的资源管理,分别从人力资源、基础设施、财务资源和信息资源进行了讲解。

 続いて、企業知財の資源管理について、人的資源、インフラ、財務資源、情報資源に分けて解説しました。

休息过后,对企业知识产业的基础管理进行了分析。

 休憩後の後半では、企業知産の基礎管理について解説しました。


在随后交流环节中,大家分享日企的现状,并提出工作中遇到的实际问题。其中员工的竞业限制问题比较普遍,李老师表示企业与员工间的约定比较重要,包括就业规则的完善等。

 交流タイムでは、皆様より日系企業の現状について、いろいろな実際問題について、参加者から質問がありました。共通課題として「秘密保持義務や競業制限」という問いに対し、李先生は就業規則に約定があれば可能であると述べました。


经过三个多小时的交流,会员们表示对中国知识产权的发展趋势也有了一些了解,不过还有不少内容有待日后不断琢磨。

 三時間を超える交流は皆様から、知的財産権の定義や範囲の基礎内容について理解できたが、引き続き日常の中、これらの課題について検討しつづく必要があります。

中智日企俱乐部智樱会将一如既往为会员们提供契合需求的服务内容,并用专业的知识和细致的服务为大家带去更多工作上的帮助。无论何种形式,我们将一直陪伴。欢迎大家对我们的服务提出宝贵的意见和建议,也期待各位的继续关注和参与!

 中智日本企業倶楽部・智櫻会は引き続き専門的な知識ときめ細やかなサービスを提供し、皆様の業務をサポート致します。どんな形式であれ、私たちはずっと一緒です。皆様からのサービスに対する貴重なご意見とご提案を歓迎致します。今後も皆様のご関心とご参加を期待しています!



【主旨】

  グローバル化に伴い、知的財産は市場、経済、および技術発展との不可分性をますます反映されてきている。その背景では、企業にとって知的財産は特定された領域から、企業の戦略と成長に深く関わり、企業の競争力を強化させる重要な一環となってきている。一方、知的財産は無形財産であるため、地域とタイミングに限定される特徴がある。複雑かつ高度な知的財産戦力を策定することは企業が抱える共通課題となる。


【収益】

  1、企業知的財産の保護対象と方針
  2、知的財産運用により企業競争力の強化
  3、企業知的財産運用方法


【内容】

  一、企業知的財産案件の最新動向
  1、知財案件の複雑化と高度化
  2、ビジネスモデルに緊密な関連性
  3、権利保護から商業競争への転換

  二、新たな知的財産紛争特徴と注意点
  1、著作権紛争事例と学び
  2、商標権紛争事例と学び
  3、不正競争紛争事例と学び
  4、フランチャイズ経営契約紛争事例と学び
  5、特許権紛争事例と学び

  三、企業知的財産管理に関する課題
  1、社員自身知財に対する認識の向上
  2、社内マニュアルとのマッチング
  3、実行における企業外内部の統合

【時間】  2020年5月26日(火) 13:30-16:30
【場所】  中智日企俱乐部活动室(中智上海会議中心)

●住所: 华山路2088号 汇银广场南楼708室
●経路: 地下鉄1号線、9号線、11号線徐家汇駅16番出口を出て、徒歩50メートル

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【使用言語】日本語
【参加対象】企業法務及び管理部門管理層
【費用】中智日本企業倶楽部上級会員企業様の1名様無料(2人目以降は300元/人)
中智日本企業倶楽部一般会員企業様 300元/人
中智日本企業倶楽部体験会員企業様 300元/人
智櫻会会員企業様 300元/人
非会員企業様 500元/人
【申し込み方法】
メールでの場合
参加公司名:   参加者姓氏名:    役職: を記入の上 下記メールアドレスへ。
宛先 会員部:zouli@ciicsh.com

【お問い合わせ電話】
会員部 54594545x3430 新井 
54594545x3410 邹(日本語可)
54594545x8779 鲁(日本語可) 
定員50名です。
定員人数が少ないためすぐに満員となることも予想されます。なるべく早めのお申し込みをいただけますよう、お願いします。

    【ゲスト紹介】  

  【ゲスト】李想
中智日企俱乐部・智樱会特约嘉宾

上海想実法律事務所 主任
上海市弁護士協会国際貿易委員会委員(2015~)
上海市黄浦区第1回青年弁護士大賞優勝
業務分野:渉外M&A、知的財産