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10月19日《合法的な配置転換、給与調整及び労働契約の変更テクニック》開催のご報告

报告文(中文)
 

  2021年10月19日(火)、中智日本企業倶楽部智櫻会総第225講『合法的な配置転換、給与調整及び労働契約の変更テクニック』会員交流会を中智研修室にて成功裏に開催しました。

  今回の交流会には、イオントップバリュ、清水建設、三井繊維、ヤンマー発動機、KDDI、東京海上日動火災保険、IAI、キヤノン(中国)上海、ミズノ、川田機械製造、日野発動機、富士フイルム、サクラクレパス、バンドー、エレマテック、日立建機、ナ・デックス、日本航空、大福、王子製紙管理、三菱ロジスネクスト、住友電工、三井不動産、象印、新日本空調、横河測量技術、クレハ、東芝、住電国際貿易、可美枝、三菱電機自動化、華麗工程、山善、慈栄技研、日清オイリオ、ULVAC、CKD、日亜意旺、富思商貿、nornickel、上海文広相互動等の会員企業から、50名を超える人事及び管理部責任者の皆様にご参加いただきました。


  交流会の開催に先立ち、中智日本企業倶楽部智櫻会シニアコンサル顧問の鲁亦雯から交流会の趣旨について説明しました。企業の雇用管理には、従業員の出入り、ポジションの上昇降下、賃金の増減という、3つの究極の目標があると言われています。しかし、現実は常に理想的な目標からは程遠いものであり、実際に行うには大変な困難が伴います。今回の交流会が、皆さんと実際の案例を分析することで、労働契約の変更という難問を解決する手助けとなれば幸いです。

  今回の交流会は、中智日本企業倶楽部智櫻会特約講師の李偉先生が講師を努めました。


  李先生は冒頭に、今回の講座はこれまでとは異なり、グループディスカッションやロールプレイを行うことを受講生に告げました。この新たな試みの狙いは、主に皆さんが知識を理解した後に、実際の運用で活用できるようにすることにあります。

  続いて、李先生はグループ内でのディスカッションのため、①本日のトピックのうち最大の悩みは何ですか?②自身の印象深い事例を思い出してグループ内で共有してください。③グループごとに、解決したい確信問題を決めてください。という三つの問題を提起しました。そしてグループの代表者に実際の業務で遭遇した困難について共有してもらいました。李先生は受講生に解決策を考えてもらい、ロールプレイを行いました。その後、李先生は各自の処理方法について詳細な評価とアドバイスを行いました。


  李先生は合法で有効な異動といえるには、まず懲罰的な要素を含まないことを確認する必要があり、約定が労働契約や合法的に定められた規則制度と一致している必要があると述べました。最後に李先生は、今後の管理業務でうまく対処するために、合法かつ有効な勤務部署の調整戦略を策定し、労働契約の変更時はなるべく原則的なものではなく、具体的客観的な状況について約定し明記するよう心がけるべきであると指摘しました。

  三時間を超える交流を経て、会員の皆さんは『合法的な配置転換、給与調整及び労働契約の変更テクニック』について明確かつ正しく理解する事ができました。交流会の終了後も多くの受講生が李先生と実際の悩みや問題について交流していました。


  中智日本企業倶楽部智櫻会は、会員の皆様のニーズにマッチしたサービス内容を提供し、専門な知識ときめ細やかなサービスで皆様の多忙な業務をサポート致します。今後とも、皆様のご支持とご参加をお待ちしております。どのような形であれ、私たちはずっと一緒です!