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4月7日《新局面下における在中外資企業のリスク予防とコンプライアンス整備》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年4月7日(金)、中智企業倶楽部総第272回会員交流会『新局面下における在中外資企業のリスク予防とコンプライアンス整備』移動講座を、北京盈科(上海)弁護士事務所にて成功裏に開催しました。


  今回の交流会には、出光電子材料、星悦精細化工商貿、上海日野発動機、不二越、欧特姆管理諮詢、上海艾德偉宣股份、ADK集団中国、クレハ、明治、Atlas Copco、上海中心大厦建設発展、AGC、上海凱訊通信工程などの会員企業にご参加いただきました。


  開催に先立ち、中智企業倶楽部高級会員顧問の魯亦雯から、今回の交流会の趣旨を説明しました。現在、世界では百年に一度の大きな変化を迎えています。経済の脆弱性はより顕在化し、このことは在中外資企業の経営に多くの課題をもたらし、企業経営に深い影響を与えています。今回の交流会は、事例と合わせて、「予防」の要点を理解し、きちんとしたリスク管理を行うことで、企業に同様の問題が生じることを回避する参考となります。また、有効な法的解決策を紹介し、「ガバナンス」の法律方法を知ることで、企業が中国でより高い水準の発展ができるようサポートします。


  交流会の講師は、中智企業倶楽部特約講師の銭沛鑫弁護士が務めました。


  交流会では、銭弁護士は初めに外資企業の中国における発展の新局面と外資企業の中国における発展の動向を紹介し、法律問題の論理的思考と法治理念の重要性を強調しました。続いて、違約と契約無効の区別と処理、輸出入申告の分類間違いのリスク、企業が関わりやすい犯罪等、外資企業の経営においてよく見られる各種の法律問題について、事例を紹介しながら予防と対策を解説しました。同時に、銭弁護士は会場の張弁護士、李弁護士、及び日本にいる徐弁護士とオンラインで繋ぎ、会員の皆さまの実際の悩みや問題について直接交流しました。


  2時間を超える学習を経て、会員の皆さまは『新局面下における在中外資企業のリスク予防とコンプライアンス整備』について、より明確で正確な知識を深めました。交流会の最後に、日本企業倶楽部・智櫻会の馮串紅部長から、銭弁護士へ感謝状を授与した後、銭弁護士の案内で事務所内を見学しました。



  2023年、中智企業倶楽部は、これからも変わらず会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門知識と高品質のサービスで、皆さまの業務をサポートしてまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!