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中智公司、「聯・盟――インターネットプラス時代の新たな従業員管理」フォーラムを開催(2015年7月23日)

 7月17日、中智の主催する「聯・盟――インターネットプラス時代の新たな従業員管理」フォーラムが中国大飯店で開催された。インターネットプラス時代の潮流と急速に台頭する新世代の従業員に面した現在、企業の人的資源管理を如何に発展させ従業員との関係を構築し、新時代のニーズに適応させるか?中智はアメリカ太平洋研究院(中国)院長戴江鴻氏、偉達公関中国区人的資源高級副総裁趙紅雪氏、テスラ中国区人的資源総監張莉氏、LeTVグループ人的資源副総監楊楠氏、人人網人的資源総監蘭雨氏を招き、会場を訪れた200余名の人的資源管理者と内容の濃い対話を行い、インターネットプラス時代に向けた従業員管理のモデルチェンジの道筋を全面的に解析した。

 中智側は多くの人的資源管理者との対話を元に、新世代従業員の特徴を個性の追求、盲目的服従の否定、会社ではなく契約への忠実さ、非金銭至上主義など、いくつかの点にまとめた。

 「伝統的管理が有効でない新たな従業員が猛烈な勢いで加入してくる状況にあって、人的資源管理者が為すべきは彼らをじっくり観察し、話を聞き、自社の従業員を理解することだ。そうすることで初めて、より良い従業員管理を実現させることができる」。中智外企服務支社総経理高唯天氏はそう協調した。

 また、アメリカ太平洋研究院(中国)院長戴江鴻氏は、「伝統的雇用の時代、我々は従業員を家族であると定義しており、二者は融合し長く共にあるものだった。しかしインターネットプラスの時代にあっては、我々と従業員との関係は『提携者』『戦友』と定義される傾向にある。我々はそこに価値があることを明確に自覚し、互いに協力し合うことで我々の共同する価値を高めて行かなければならない」と述べた。

 中智フォーラムは中智が提供している人的資源管理者向けのハイエンドな学習と交流の場であり、中智ブランドのプロジェクトとして、今年で三年目を迎えている。その主旨は各企業の人的資源管理者へ業種ごとの発展趨勢と先進的事例を参照し、人的資源管理業務の専門化、科学化、効率化を手助けすることにある。