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【寄稿】外国人来中就労手続に関する大変革、窓口による受付の閉鎖の決定(2017年3月16日)

 上海市外国専家局の通知により、2017年4月1日より新しい外国人工作ビザの手続プロセスが全面的に実施され、元々ある「外国人就業証」および「外国人専家証」の2つは1つになり、「外国人来華工作許可」に統一されます。システムの安定した引継ぎの確保のために、上海での外国人就業ビザ手続の窓口業務は2017年3月24日17:00までとなります。

中智ビザサービスセンターは今回の通知に対する解読を行い、下記の内容にまとめました。

 ①既に「外国人就業証」を取得し、且つ有効期限内である場合、引き続き使用することが可能。―――つまり就労ビザ期間内の方は、何もしなくてよいです。

 ②「外国人就業証」の有効期限が迫っている場合、「外国人工作許可証」の申請を行う。

 ③ビザ申請中、「外国人就業許可」を取得した方、且つその資料の有効期限内である場合、引き続き「外国人工作許可証」を申請することが可能。

 ④ビザ申請中、「外国人来華工作許可」を取得した方は引き続き提出する様。注意点:オンラインの提出のみ受理。

 もし、以上の内容にご不明な点や気になることが御座いましたら、中智ビザサービスセンター或いは中智日本企業倶楽部までお問合せ下さい。

 ●中智ビザサービスセンター:

 電話:400-888-3788

 メール:visa@ciicsh.com

 ●日本企業倶楽部:

 担当者 山本

 電話:021-5459-4545(内線:3405)

 メール:yamamoto@ciicsh.com

 <中智ビザサービスセンターについて>

 中智ビザサービスセンターは1993年に設立し、現在では70名以上にもなるコンサルタントのグループを形成し、20年以上の運営を経て、お客様数は80万人を超えました。中智ビザサービスセンターは出入国仲介機構許可証を有し、「A類渉外諮詢機構」と上海外商投資企業協会に認定され、上海出入国管理局の合法的なサービス委託機構となりました。また、ISO9001品質管理システムとISO27001情報安全管理システムを通過し、信頼性があり、高いクオリティのサービス提供を保障しています。