ホーム > HRニュース > 中国HRニュース> 会員朗報—横河測量技術(上海)有限公司 事務所移転記念式典(2019年07月03日)

会員朗報—横河測量技術(上海)有限公司 事務所移転記念式典(2019年07月03日)

報告文(中文)

  100年以上前、横河電機の歴史は、より正確な計測のため、東京に電気計器の研究所を設立したことに始まりました。

  1957年に当時の社長が北京を訪問し、1965年に北京で代表処を設立しました。中国国内の科学技術レベルの継続的な向上と研究開発能力の大幅な強化により、YOKOGAWAの計測機器の販売、技術サポート、アフターサービス等のワンストップ業務を全面的に担うべく、2000年に横河電機株式会社は中国で初めての独資企業-横河国際貿易有限公司-の設立を決定しました。あれから20年近くの発展を経て、業界では発展の持続可能性ある社会の実現を求める声がますます大きくなり、高精度の省エネ計測機器に対するニーズが高まっています。横河電機は、この様な状況に対応するため、中国事業の調整を徐々に進め、事業モデルの変革を図りました。そして社名を横河測量技術(上海)有限公司に改め、2019年7月3日、New Homeにおいて事務所移転の記念式典が盛大に行われました。式典には、横河計測株式会社代表取締役社長兼横河測量技術(上海)有限公司董事長、総経理、董事等の代表者らが出席しました。中智日本企業倶楽部・智櫻会の馮串紅部長、上海中智外企服務公司日本センターの鄭岂凡経理もご招待いただき式典に参加させていただきました。



  式典は16時から正式に開始され、はじめに横河測量技術(上海)の折橋朋幸総経理が開業の祝辞を述べられました。その中で総経理は、今後の企業目標について、日本を起源とし、世界で勝ち残る測量技術企業になることであると語り、同時に横河の従業員一人ひとりの努力と貢献に対し感謝を述べられました。

  

  銅鑼の音を合図に二頭の獅子が舞い、中国の伝統に従い横河計測株式会社の取締役及び横河測量技術(上海)の片野和也董事と従業員代表の黄実氏が金獅子に目入れを行いました。続いて横河計測株式会社代表取締役社長兼横河測量技術(上海)董事長の山崎正晴様と折橋朋幸総経理が、同社の成長と発展を願いテープカットを行いました。その後、横河測量技術(上海)の従業員一同と式典に出席した来賓による記念撮影が行われました。

  

  

  

  百年の歴史と一流の経営理念を持つ会社として、横河電機は常に業界基準を厳守し、省エネと環境保全を提唱し、低酸素生活を推進し、社会の価値を創造し続けることを目標としています。中智は人的資源サービスのサプライヤーとして、横河測量技術(上海)が激しい競争下で未来を切り拓きリードするのを目の当たりにしてきただけではなく、さらに同社の発展におけるイノベーション、卓越性の追求を見てきています。未来においても、中智と横河電機が引き続き「モデルを共有し、業務を融合する」協力を前提として、中智の人的資源のフルバリューチェーンと横河電機の市場を主導する戦略配置を通して、しっかりと手を携え、輝かしい未来を築いて行くことを願います。

  

  

  横河測量技術(上海)有限公司の更なる事業のご発展を衷心よりお祈り申し上げます。

新事務所の風景 


測定実験室


事務所風景