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御社の個人情報は中智公司が守ります中智上海公司はISO29151:2017認証を取得しました(2019年09月03日)

2019年7月19日、中智上海公司はDNV GL(ノルウェー船級社)が認定したISO29151:2017個人情報保護実践規範の認証を獲得しました。DNVGL大中国区副総裁陳立氏、中智上海外企服務公司兼上海中智項目外包諮詢服務有限公司総経理の朱诗勃 等が認定書授与セレモニーに出席しました。

  

情報化社会、インターネットの普及、膨大なビッグデータの時代環境下、個人情報保護やプライバシー権利保護は多くの困難に直面しています。

様々な規則遵守要求の存在や個人プライバシー標準の発展の状況下、ISO/IEC29151:2017認証は国際的に通用する個人情報保護の手引きであり、26のコントロール領域と181のコントロール施策は、個人情報及び個人特定情報に関するリスクを十分にコントロールし、プライバシー保護要求を抱えるすべての組織に適用可能な、個人情報保護に対する広範囲の実践規範を提供します。

DNVGLの国際的権威ある認証を取得することにより、中智上海公司はプライバシー保護方面での厳格な工程管理や、効率的な対応能力、完備されたシステムサポートを備え、人事アウトソーシング業務や経理アウトソーシング業務等の実務過程で、個人情報保護に関する明確な操作指導に言及することができるようになりました。今回獲得したISO29151認証は11項目の原則を活用し、GDPR(EU一般データ保護規則)ガイドラインに代表される基準に合致し、更にGAPP(AICPA/CICA公認プライバシー原則)ガイドラインに代表される個人同意基準を満足し、顧客プライバシーデータ保護をより一層強化するのに十分な機能を備えています。中智上海公司は国内人力資源業界でいち早く率先して今回の認証獲得を実現しました。

  

昨年5月、EUはGDPR(「EU一般データ保護規則」)を発動しました。

2017年12月29日に正式に発布された国家標準GB/T35273-2017(情報安全技術個人情報安全規範)は2019年1月初めての改訂が行われ改訂版が一般公開され、各界の意見が求められました。中智上海公司情報化部門はいち早く対応し真っ先にISO29151:2017の認証活動に着手しました。

情報セキュリティに関して中智上海公司は一貫して最先頭で活動してきました。中智上海公司は常に顧客データの安全を重視し、データ保護、プライバシー保護を業務遂行上重要な警戒ラインとして位置付けてきました。2009年8月にはいち早くISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)を獲得しています。当管理体系は世界で応用されている広範なセキュリティマネジメントの標準を実現しているものとして認証されました。

これを起点として、中智上海公司は不断にISMS情報セキュリティ管理システムの完備を進め、セキュリティ管理工程を一般業務工程の各ポイント毎に組み込み、あらゆる方面からセキュリティ管理要求を実現し、顧客情報の安全を保障しています。

  

DNVGL関係者は、中智上海公司がISO29151:2017認証を獲得したことで、関係各方面に対し情報セキュリティ保障能力、個人データ管理能力、プライバシー保護能力が証明され、顧客データの安全に対する信頼が保障されたと述べました。

今回の認証獲得は中智上海の業界内での先進性と、一貫した顧客情報の安全に関するトップクラスの専門性を強力に証明したと述べました。

ここ数年来、中智上海公司の業務形態は不断に形を変えグレードアップされています。伝統的なオフラインサービスも、徐々にオンライン手続きに形を変え、「eHR+」「預才網」「電子サイン」等のインターネット製品が業務発展に活力を与えると同時に、情報セキュリティに対してもより高度な要求が提起されています。

今後、中智上海公司は引き続き「誠心、尊重、公正、専門性」のサービス精神のもと、不断に卓越性を追求し、顧客及び従業員の為に価値創造に邁進いたします。