ホーム > HRニュース > 中国HRニュース> 中智上海とコニカミノルタが上海マラソンで車椅子ランナーの伴走者を務めた(2019年11月18日)

中智上海とコニカミノルタが上海マラソンで車椅子ランナーの伴走者を務めた(2019年11月18日)

報告文(中文)

 11月17日早朝6時、いつも静かな黄浦江のほとりに多くの人が集まっていました。この日は一年に一度の上海国際マラソンの開催日です。38,000名の参加者の中で特に注目されているチームがあります。彼らは上海障碍者スポーツセンターの車椅子競争チームで、それを囲んでいるのは中智公司とコニカミノルタの仲間による伴走チームです。20名からなる車椅子ランナーで構成された方陣は整然と前進し、参加チームの中で最も注目を集めていました。




  チームはバンドにある金牛広場を出発し、南京路歩行者天国を経由して、ゴールの静安寺に到着しました。伴走チームは進路の安全を確保するため、車椅子に寄り添いながらランナーを励ましていました。彼らは車椅子ランナーと同じく今回の上海マラソンで最も輝いていた参加者でした。




 中智上海が「ドリームプロジェクト(円夢計画)」を打ち出して以来、多くの愛情ある企業から反響をいただきました。中智日本企業倶楽部・智櫻会会員企業のコニカミノルタ様もそのうちの一社です。今年の7月にコニカミノルタ弁公系統(中国)有限公司の炭谷 忠彦 董事長兼総経理と中智上海公司の単為民 党書記総経理が一緒に上海市障碍者スポーツセンターを訪問し、障碍者スポーツ選手たちの日常生活の状況を視察し、「グリーン経営」を提唱して、経営以外にも積極的に企業の社会責任活動を展開しています。炭谷氏は5名の優秀な選手がコニカミノルタの大家族に加わる事に歓迎の意を表し、スポーツは従業員の奮闘精神に火を付けるものと信じていると述べられました。


 今回伴走に参加した皆様は、上海マラソンに参加することは以前からの願いだったが、今回は実際に上海マラソンに参加するだけではなく、伴走者として車椅子のサポートを行うことができた。運動と公益を融合させたこの様な素晴らしい活動に、ぜひチャンスがあれば来年も参加したいと感想を述べられました。