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上海市公布 冬春季に上海へ来訪する者に対する8条の防疫措置(2021年1月14日)

報告文(中文)

1月13日、上海市疫情予防抑制業務指導事務室が情報を発表しました。本市の冬春季における疫病予防抑制作業を更に強化し、上海へ来訪する者に対する健康管理をしっかり行うため、ここに冬春季に上海へ来訪する者に対する防疫措置を公布する。

1、親族訪問、公務の必要などの場合を除き、必要のない限り上海から離れず、出国せず、上海で春節を過ごすよう呼びかけ、なるべく人の流動を減らす。

2、国内の疫病情況が中高リスク地域の者は上海への来訪を延期し、所在地のリスク等級が低下してから来訪する事ができる。

3、国内の疫病情況が中高リスク地域及びその所在する地級市(区)から上海へ来訪する者は、上海に到着後、速やかにかつ12時間以内に所在地の居村委員会と単位(又は居住するホテル)に報告しなければならない。出発地と経由地の疫病リスク等級に基づき分類管理を実施する。

4、国内の疫病情況の高リスク地域及びその所在する県(区、市)又は現地政府が全地域の封鎖管理を宣言した地域から又はその地域を経由して上海へ訪れる全ての者に対し、一律14日間の集中隔離健康観察を実施し、2回の新型コロナPCR検査を実施する。

5、国内の疫病情況の中リスク地域及びその所在する県(区、市)から又はその地域を経由して上海へ訪れる全ての者に対し、一律14日間の厳格なコミュニティ健康管理を実施し、2回の新型コロナPCR検査を実施する。

6、空港、駅、埠頭などの交通旅客ターミナルは、上海への来訪者に対する体温測定と健康コードの検査を強化する。

7、居村委員会、単位、学校及びホテルは、上海への来訪者に対する体温測定と当市の健康コードの検査を強化する。

8、以上の措置は、公布の日から2021年3月31日まで実施する。引き続き当市では国内外の疫病情況に基づき、関連する予防抑制措置と実施期間を適時に柔軟に調整する。

資料来源:上海市新型コロナ予防抑制業務指導事務室

日本語翻訳:中智日企倶楽部智櫻会