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【会員風采】横河電機(蘇州)有限公司の工場へ訪問しました(2021年6月3日)

2021年6月3日、会員企業である横河測量技術(上海)有限公司折橋朋幸総経理及び王鳴経営管理本部本部長のお招きで、中智企業倶楽部(日本企業倶楽部智櫻会)が横河電機(蘇州)有限公司へ訪問しました。横河電機(蘇州)有限公司は、日本の横河電機株式会社100%出資の中核工場として、2002年10月に蘇州工業園区に設立され、2003年10月に操業を開始しました。

  

今回の工場見学には、会員代表としてダイキン(蘇州)の趙彤副総経理、中智からは、中智日本企業倶楽部智櫻会の馮串紅部長らスタッフ一同、サービスを担当する中智外企服務公司から鄭豈凡業務部一中心経理、王暁春高級諮詢経理、中智預材網から管堃首席マーケティング官、中智工会から王戈シニア諮詢経理らが同行しました。

昼頃に工場へ到着し、まず工場内の食堂で昼食をいただきました。食堂内は、お昼時間ということもあり、多くの従業員が静かに昼食をとっていました。食堂では、横河測量技術(上海)有限公司の折橋総経理、王鳴経営管理本部本部長らと一緒に、用意していただいたお弁当を美味しくいただきました。

   


 

  

昼食後、折橋総経理にインタビューを行い、横河グループの歴史や中国事業の状況、現地化や人材に関する考えや取り組み、さらに折橋総経理のご経歴等についてお話を伺いました。

  

その後、工場近くに併設されている展示施設を見学しました。展示施設では、従業員の案内係に誘導され、105年の歴史を持つ横河グループの沿革と中国事業の歩みを解説していただきました。続いて展示施設のハイライトである横河ショールーム(In-Space China)を見学しました。ショールームは、スマート機器展示エリアとインタラクティブ体験エリアで構成され、誰でも横河の様々なインテリジェント製品をよりよく理解し、最新のテクノロジーの成果を身近に体験することができます。その他、イノベーションシアターや企業の社会的責任の展示エリアも設けられています。 横河は 「Co-innovating tomorrow」をコーポレート・ブランド・スローガンとして掲げ、お客様と共にイノベーションを起こし、未来を切り開きます。

   


 

  

製品についての理解が深まった後、これらの製品を生産している工場の全工程を見学しました。日系企業の工場らしく、作業場内は5Sが徹底されており、非常に清潔で効率的な作業環境に感心しました。

最後に、今回の見学をご快諾いただき、ご協力いただきました折橋総経理、王鳴本部長及び人事部の皆様に重ねて御礼申し上げます。

  

中智企業倶楽部は、引き続き会員のニーズに応える、専門的な知識ときめ細やかなサービスを提供し、会員企業の業務をサポート致します。

  

中智日本企業倶楽部 智櫻会

中智日本企業倶楽部 智櫻会

2021.6.3

2021.6.3