ホーム > HRニュース > 中国HRニュース> 【会員風采】智櫻会、不動産業界を訪問—アパマンショップベターハウス(上海)代表と交流を深める (2021年7月7日)

【会員風采】智櫻会、不動産業界を訪問—アパマンショップベターハウス(上海)代表と交流を深める (2021年7月7日)

中文

中智日企倶楽部智櫻会は先日、会員企業であるアパマンショップベターハウス社(中国語社名:百特豪世不動産諮詢(上海)有限公司)を訪れ、疫病下での支援に感謝の意を伝えるとともに、疫病下における不動産賃貸業の状況について深く交流を持ちました。


アパマンショップベターハウスは東京に本社を構え、日本全国に約1100件の店舗を有しています。同社は顧客の期待を超える「感動サービス」の提供を目標とし、「Q(Quality)S(service)C(cleanliness)」をサービスの方針としています。上海支社は2014年に設立され、日系企業の上海市でのオフィス賃貸や駐在員の住居の提供などにおいて、専門的な日本式のサービスを行っています。

同社は、住居の賃貸に始まり、駐在員の全ての問題について日本式のサービスで対応しています。疫病が常態化している現在、同社董事長の陳霞雯総経理は、日系企業の現地化の速度が加速していると肌で感じていました。特に日本の本社から中国籍の高級管理者が派遣されるケースが目に見えて増加したそうです。また、近年中国企業がグローバル化を推進していることから、日本人が上海市内の有名国内民間企業で働くケースも段々増えています。アパマンショップベターハウス(上海)はその優位性を活かし、中日両国の実情を踏まえた上で、日本のハイエンド人材の上海赴任の第一歩をサポートしています。


疫病によって上海市へ戻れなくなった駐在員には、上海市の住居の賃貸取消や住居の変更、賃貸延期などの問題が発生します。そこで陳総経理は、業界の専門家として顧客のニーズを第一に考え、企業の利益を顧みず無償の相談サービスを展開しました。上海と東京、上海と大阪…日系企業の中国での持続的な発展のために最も必要とされるサービスを提供するとともに、駐在員へマスクや消毒液などを無償で提供しました。陳総経理は企業家のみならず、社会的活動家でもあるのです。中国での法官としての経歴と日本での勉学と実務経験を持つ陳総経理が率いるアパマンショップベターハウス(上海)は、その誠実なサービスの提供が認められ、不動産業界で五つ星認証を受けています。


オフィスは暖かな雰囲気に包まれ、従業員たちは和気あいあいと流ちょうな日本語と上海語で話をしていました。陳総経理は、同社には長く勤めている従業員が多く、仕事に対する要求は厳しくとも、従業員へは家族のように愛情をもって接することを非常に重視しており、また日本人の従業員とも息がぴったり合っている、と同社紹介していました。


智櫻会は、アパマンショップベターハウス(上海)の長きにわたるご支援に心より感謝致しております。今後も引き続き会員の皆様へ専門的なサービスを提供し、また智櫻会のサービスがアパマンショップベターハウス(上海)の経営と人材の発展に寄与することを願ってやみません。

智櫻会は、常に皆さまとともにあり、会員企業の皆さまの中国における事業の発展を中心より祈願しております。