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【情報】「中日双语」ここ2日の上海市地元コロナ防疫についてのQ&A(2022年3月17日)

3月16日から上海の疫情管理は、より一層明確化されており、上海にいるほとんどの会員が防疫に協力しています。その中において、一部の会員は上海の取り組みの目的と手順が十分に理解できず困っています。そこで私達では、以下のとおりQ&Aを作成しました。ご参考になれば幸いです。

Q1 ここ2日、全面的にPCR検査を行う目的は何でしょうか?

隠れた感染源を可能な限り早期に特定し、感染経路を遮断することで、速やかに社会の感染者数動的ゼロを実現することにあります。

Q2 上海の具体的な取り組みについて教えてください?

3月16日-17日の二日間48時間以内に、重点地域の者に対し2度のPCRスクリーニング検査を実施します。すでに閉ループ管理の行われている高リスク職種や、すでに定期的な一斉検査作業メカニズムの対象となっている者は、これまで通りのメカニズムに基づき定期的なスクリーニング検査を実施します。重点地域のPCRスクリーニング検査は、「2+12」の措置を採用せず、各区は市の統一計画に基づく必要があり、許可なく強化してはなりません。

Q3 上海の居住者は、どのような対応が必要になるのでしょうか?

以下の4点を行います。

① スクリーニング地域内の居住者は、その時点の居住地に留まる必要があり、48時間以内に2回のPCR検査を受ける必要があります。

② 所在地の街道(鎮)職員からの通知に従い、指定されたサンプリング地点でPCR検査を受け、一世帯も漏らさず、一人も取り残さないようして下さい。

③ 検査する際、必ず身分証書と携帯電話を持参し、事前に健康クラウドに登録してください。サンプリング現場では、あらかじめ「登録QRコード」のスクリーンショットを保存し、提示及びスキャンの準備をして下さい。

④ 現場スタッフの指示に従い、サンプリングの過程では正しくマスクを着用し、1メートルの間隔をあけて列に並び、公共秩序を遵守して下さい。

Q4 隔離のため出社できない場合、どうやって会社に申請すればよいですか?

自宅での防疫管理措置の実施に関する証明書を発行することができます。居住地の居村委に申請することができます。

現在、黄浦区、静安区、徐匯区、普陀区、虹口区、楊浦区、奉賢区ではオンラインでの証明書発行サービスを提供しており、市民の方は「随申办」から外出できないことの証明書を取得することができます。

注:上記のQ&Aは、主に3月16日に行われた上海市感染予防抑制に関する記者会見で、市衛生健康委員会の趙丹丹副主任が発言した内容を参考に、中智日本企業倶楽部智櫻会が編集し日本語に翻訳したものです。

中文

3月16日开始,上海疫情管控更加明确化,几乎所有在上海的会员们都参与到了上海抗疫中来了,其中也有一些会员不是最明白上海行动的意义和具体做法。以下我们做如下解答,希望有所参考。

Q1 本次全面核酸检测的意义何在?

尽早发现潜在传染源,切断传播途径,尽快实现社会面动态清零。

Q2 尽早发现潜在传染源,切断传播途径,尽快实现社会面动态清零。

3月16日-17日两天48小时内,将对重点区域内的人员进行2次核酸筛查。既有已在闭环管理中的高风险岗位、已在例行排查工作机制的人员,按照原有机制继续开展例行筛查。重点区域核酸筛查,不采取“2+12”措施,各区要按照市里统一部署,不得擅自加码。

Q3 我们居住在上海,需要如何应对?

要做到如下4点:

① 筛查区域内的市民们应当在当时居住地保持原地相对静止,并在48小时内接受两次核酸检测。

② 请大家按照所在街道(镇)工作人员的通知,到指定采样点开展核酸检测,确保不漏一户、不落一人。

③ 检测前务必携带身份证件、手机,提前在健康云进行登记,在采样现场请提前做好“登记二维码”的截图保存、展示和扫码准备。

④ 要听从现场工作人员的引导,采样过程中需规范佩戴口罩、间隔1米距离有序排队、遵守公共秩序。

Q4 封控期间如何向公司请假?

有需要的市民,可向居住地的居村委提出申请,开具在家落实防疫管理措施相关证明。

目前,黄浦区、静安区、徐汇区、普陀区、虹口区、杨浦区、奉贤区已上线在线开具证明服务,市民通过“随申办”,足不出户就能获取相关的证明。

注:以上解答主要是参考3月16日上海市卫健委副主任赵丹丹在上海市疫情防控新闻发布会上的发言内容,由中智日企俱乐部智樱会编辑并日语翻译。

中智日企俱乐部智樱会

2022.3.17