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危機をチャンスに変えるべく、常に明るく前向きに努力していきたい---2023年中智日本企業倶楽部新春講演会(2023年4月7日)

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3月15日、「絆・未来へ2023年中智日本企業倶楽部・智櫻会新春講演会」を上海にて成功裏に開催しました。

新春講演会には、金融、貿易、科学技術、IT、自動車、製造業などの業種から230名あまりの日系企業会員代表の皆さまにご出席いただきました。そのうち、三井住友海上火災保険(中国)、上海林内、日本航空(上海支店)、日鉄軟件の企業様に会員を代表してご講演いただきました。


三井住友海上火災保険(中国)の菅 匡彦董事兼総経理は、現在企業の直面する課題を共有し、中国での発展に自信を示されました。李強総理が今年の中国の経済成長率目標を5%と発表し、前向きなサインが出されました。世界に目を向けると、中国ほど急速な成長を実現できる国はほとんど存在しません。在中日系企業はより一層努力し、相応の成長戦略を構築しなければならないと述べられました。

   


 

上海林内の西澤 勇生董事兼総経理は、中国事業はここ数年間、困難に直面してきたが、2022年下半期(7~12月)から業務の伸びが始まったと指摘し、目の前のチャンスを掴むことで、今年さらに質の高い発展を実現すると自信を示されました。

   


 

日本航空上海支店の椎橋 壽太郎上海地区首席代表、総経理兼華東地区総経理は、講演の中で日本航空のフィロソフィと企業理念を紹介し、危機をチャンスに変えるべく、従業員全員が常に明るく前向きに努力していきたいと述べられました。

   


 

日鉄軟件(上海)の田中 公二董事兼総経理は、社員で議論した「共存・共感・共栄」という理念のもとで、先進技術・お客様の課題・NSSOLグループのノウハウを、”つなぐ”という強みを生かして、お客様に新しい価値や体験を提供していきたいと述べました。

   


 

2023年中智日本企業倶楽部智櫻会新春講演会の重要なプログラムである会員企業の総経理によるご講演は、出席者の興が尽きない中で円満に終了しました。2023年中智日本企業倶楽部新春講演会には、中智経済技術合作股份有限公司の単為民董事兼総経理、在上海日本国総領事館の赤松 秀一総領事・大使、日中経済協会上海事務所の笹原 信所長、上海日本商工クラブ理事長を務める上海伊藤忠商事の石橋 忠董事兼総経理の皆さまにご出席いただきました。中智日本企業倶楽部・智櫻会は、これからも会員企業の交流のためより多くより大きなプラットフォームを提供し、会員企業と共に価値ある交流を創りあげます!会員の皆さまと一緒に、絆・未来へ!