【現在から·未来へ】中智日企倶楽部智櫻会の会員代表が2024 HRoot人力資本フォーラムIN北京に参加 (2024年4月26日)
HRootが主催する「2024 HRoot 人力資本フォーラム(Human Capital Forum 2024)IN北京」が4月26日に北京嘉里大酒店で開幕し成功裏に開催されました。
中智日企倶楽部・智櫻会からは、キヤノン(中国)、伊藤忠(中国)集団、東芝(中国)、東麗先端工程技術、RGF中国、ホンダ技研工業(中国)、全日空、天津ツムラ製薬、プロテリアル投資(中国)、ニフコ(天津)精密樹脂製品などの会員企業から人的資源高級管理者および企業管理者の皆さまが参加しました。
このフォーラムでは「存在と現在--企業管理における常識の再検討」をテーマに、20名以上の人力資源業界専門家、著名な学者、プロフェッショナルリーダーを特別に招待し、15題の素晴らしい講演と2つの深いパネルディスカッションを通じて、多元的な角度からテーマの内容を解釈、提示し、企業と人材の「存在と現在」についての理性的な思考と深い洞察を導きました。
“2024HRoot人力資本フォーラムIN北京”会場 |
フォーラムの冒頭、中国国際技術智力合作集団有限公司党委副書記、董事の張傑氏がフォーラムの開会に際し暖かな挨拶を行いました。
中国国際技術智力合作集団有限公司党委副書記、董事の張傑氏による開会挨拶 |
午前のメイン会場では、中国上場企業協会会長、中国企業改革と発展研究会首席専門家の宋志平氏、NIO人的資源高級副総裁の周全氏を含む4名の主要ゲストが講演し、HRoot 人力資本フォーラムの業界観察の視点から、「存在と現在」という核心テーマに基づき、発展のトレンドを予測し、絶え間なく変化するビジネス環境において、組織がどの様に変革を達成し、戦略的イノベーションと最適化を通じてチャンスを掴むのかについて洞察を得ることができました。
宋志平丨中国上場企業協会会長、中国企業改革と発展研究会首席専門家 |
周全丨NIO人的資源高級副総裁 |
メイン会場での素晴らしいスピーチの後、HRoot 2023年度人的資源サービス機構トップ100の授賞式が行われました。人的資源業界の会員企業であるRGF(中国)が、「人的資源採用及び雇用トラック大賞」を受賞し、森大尚執行総裁が舞台に上がり賞を受け取りました。
HRoot 2023年度人力資源サービス機構トップ100の授賞式
フォーラムの午後の部では、「卓越大賞会場」、「中智会場」、「海外進出会場」が設けられました。
「質と効果、人的資源の新常識と新知識」をテーマにした中智会場では、会員企業を代表し東麗先端工程技術(上海)有限公司副総経理の宋国強氏が、「企業人材発展の施策」をテーマに講演を行い、日系企業が人材をどのように重視し、企業がどのように人材の発展を支援しているのかを紹介しました。
宋国強丨東麗先端工程技術(上海)有限公司副総経理
フォーラムの展示エリアでは、出展企業が業界の最新トレンドやテクノロジーを直感的に体験できる機会を提供しました。中智集団、佩信集団、点米科技、NIO、RGFなど多くの業界をリードする人的資源サービス機構と企業および大学がブースを設置し、業界の「ブラックテクノロジー」と「新しい思考」を紹介しました。これにより、参加者は業界のトレンドとイノベーションの成果を深く理解し、革新的なテクノロジーが人的資源管理にもたらす変化と機会を体験し、業界内の協力と交流をさらに促進しました。
大会の昼休みには会員が集まり、企業における現在の課題について交流しました。人的資源業界を盛り上げ、会員の皆さまと一緒に、時代と共に進歩し続けてまいります!
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