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上海留日同学会ご一行が中智日企倶楽部・智櫻会を訪問(2024年7月16日)

报告文(中文)

7月16日、上海留日同学会代表・東京大学上海同学会会長尤蔚様、大阪大学上海同学会会長葉暁様、同秘書長王利容様、三重大学上海同学会会長張晋岩様、慶応義塾大学同学会肖慧潔様、岡山大学同学会冉欣星様ご一行が中智日企倶楽部・智櫻会を訪問し、中智日企倶楽部・智櫻会部長の馮串紅らと会談しました。


会談先立ち、中智日企倶楽部・智櫻会部長の馮串紅から歓迎のご挨拶と長年のご支援に対し感謝を述べました。大阪大学上海同学会会長の葉晓様からは、今回の訪問主旨を説明し、上海留日同学会は様々な活動を行っている。近年では、優秀企業の訪問を通して、日中企業の発展に少しでもご支援ができればと考えていると述べました。


会談では、改革開放から40年来の日本留学生の中国発展に対する貢献や日系企業の人材ニーズに対する変化について交流しました。その中で、尤蔚会長は開放初期の頃は、海外で学んだ知識やの仕事の経験、リソースを持ち込み、中国の発展に貢献してくれることが期待され、また海外留学経験のある優秀な人材の存在は、外国企業が中国で発展する大きな助けとなった。現在ではこれらの役割に加え、中国企業が円滑に海外へ進出するための助けとなることを期待されていると述べました。

そのほか、皆様から各同学会の上海での主な活動や日本との交流を共有していただき、現在の中国企業と日系企業における人材の課題や、中国企業の海外進出の課題について深く話し合いました。


その後、中智の近況を紹介しました。その中で、中智股份市場業務発展部の呉珊珊から、「人材飛地」プロジェクトについて紹介しました。それに対し、上海留日同学会の皆様は、海外の専門人材と協力する新しいモデルに興味があり、引き続き関心を持ち、応援したいと述べました。


 会談には、中智日本企業倶楽部・智櫻会の陳亮高級経理、新井宏昌高級諮詢顧問、陳家駿経理が同席しました。会談後には皆様を案内し、中智ビル内を見学しました。


和やかな雰囲気の中で今回の来訪を終えました。当倶楽部は、初心を大切に守り続け、会員企業の中国での発展と中国企業の出海をサポートしてまいります!