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中智日企倶楽部智櫻会が金光集団を訪問(2026年5月6日)

报告文(中文)

5月6日、中智股份日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅一行が、金光集団を訪問し、取締役会特別補佐の瞿峰様、商用全国総経理の李宗新様、大顧客経理の唐天健様と会談しました。中智智櫻会高級経理の陳亮、高級シニア顧問の新井宏昌、経理の陳家駿も訪問に同行しました。


冒頭、商用全国総経理の李宗新様より、智櫻会一行の訪問に対し熱烈な歓迎を述べられるとともに、智櫻会によるこれまでの支援に対し、感謝の意を表されました。続いて、金光集団について紹介がありました。金光集団は1938年に創設された、インドネシアに本社を置く同国最大級の財閥の一つであり、1992年に製紙事業を軸として中国へ進出しました。現在、金光集団は製紙・パルプ、金融、農業・食品加工、不動産、エネルギー・インフラ、モバイル通信、ヘルスケアなどの6大主要事業を展開しています。その中、製紙・パルプのAPPグループ中国事業について詳細な紹介がありました。中国市場に進出してから33年にわたり事業を展開しており、従業員数は2万人を超えています。APPグループは、中国最大規模の非国有林務事業部、中国最大のパルプ生産能力を有する紙パルプ事業部、中国最大級の製紙メーカーである大紙事業部、アジア最大級の単体生産能力を誇る生活用紙事業部、さらにアジア首位のエピクロロヒドリン生産能力を持つ化学事業部を中核とする5大事業を展開しており、林業・パルプ・製紙を一体化したサプライチェーンの強みを構築しています。そのうち「清風」、「唯潔雅」、「自然圈」などの著名ブランドを展開し、生活用紙、工業用紙、女性用衛生用品など幅広い製品を手がけています。BtoB事業では、オフィス、ホテル、飲食業など8業種に向けたソリューションを提供しています。広西や海南等の大規模生産拠点と全国供給ネットワークを活かし、業種ごとにカスタマイズソリューションを提供しています。製紙事業に加え、化学品分野も深く展開し、グリーンで持続可能な発展戦略のもと、環境保全や公益分野にも積極的に取り組んでいます。企業ビジョンについて、李総は次のように述べました。APPグループは一貫してグリーンかつ持続可能な発展理念を掲げ、「紙をつくる」だけでなく、「森を育てる」ことにも力を注いできました。業界に先駆けて環境配慮型のグリーン体系を構築し、業界初となる「ゼロカーボン紙」などの代表的な製品も展開しています。また、公益・慈善活動や地域社会への貢献にも積極的に取り組んでおり、中国国内での累計寄付額は約13億元に達しています。



これに対し、馮部長は、APPグループによる長年にわたる智櫻会の発展に対するご支援に深い感謝の意を表しました。続いて、智櫻会の最近の活動状況や、今年のテーマである「挑戦・共生」に基づく会員企業のニーズについて詳しく紹介しました。さらに双方は、中国におけるビジネス環境、中国に進出している日系企業、非日系企業の外資企業、さらにはグローバル展開を進める中国企業との協力などの話題について深く交流しました。


会談後、一行はビル内に設置された「白玉蘭党群サービスステーション」を見学しました。同施設は、党務・行政・医務・法務などの各種サービスを一体的に提供する公共スペースであり、ビルの入居企業および約8,000名のホワイトカラー従業員に向けた利便性の高い支援拠点となっています。施設内には【媽咪小屋】授乳室や会議室、活動室などが整備されており、多機能な交流・支援の場として活用されています。



最後に、一行は高さ320メートルの「白玉蘭STAGE」に登り、上海の街並みを一望しました。浦西エリア北側で最も高い66階建ての白玉蘭広場をはじめ、長寧区の金虹橋ビルやWホテルなども、いずれも金光集団の不動産事業によるものであることが紹介されました。李総様より、中国におけるグループの今後の事業構想や、上海における将来ビジョンについて説明を受ける中で、改めて日系企業会員の皆様にもAPPグループを訪問いただき、外資系企業として33年にわたり中国で歩んできた発展の軌跡と未来への展望を、実際に見て、聞いて、感じていただきたいという思いを強くしました。そして、ともに未来を切り拓き、新たな価値を共創共生していきたいとの思いを深めました。



和やかな雰囲気の中で今回の会談を終えました。2026年も、中智日本企業倶楽部・智櫻会は、初心を守り続け、日系企業とグローバル企業をつなぐ懸け橋として、新たな課題に挑戦しながら、工夫を重ねてまいります。