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政策速達(2026年6月)

 

【2026年税・社会保険料納付信用評価を発表】

6月9日、国家税務総局は2026年の税・社会保険料納付信用評価結果を発表した。今年は5,466.9万の経営主体が評価対象となり、前年より490.3万増加した。データによると、全国で信用を遵守する経営主体は4,711.1万に達し、前年比8.6%増加した。このうちA級評価を獲得した主体は788.4万で、全体の14.4%を占めた。また、1,815.4万の経営主体が自主的に信用修復を実施し、前年比29.8%増加した。うち380万を超える主体が、信用修復を通じて評価ランクの向上を実現した。業界関係者は、これらのデータは市場主体におけるコンプライアンス意識と信用意識の継続的な向上を示しており、税務信用制度の役割が一層顕著となり、ビジネス環境の最適化を継続的に後押ししていることを表していると指摘している。

 

【12の科学技術団体が共同提言】

6月8日、中国科学技術協会および国家市場監督管理総局の指導のもと、中国自動車工程学会をはじめとする12の科学技術団体が共同で「団体標準の質の高い発展推進行動」を発表し、6項目の提言を公表した。提言では、国家発展計画に密接に連動し、科学技術イノベーションの成果を標準化へと転換することで、産業の高度化・転換および新興産業の発展を支援することを明確にしている。また、業界の自主規律を強化し、団体標準の策定を利用した営利行為や不正な料金徴収、標準品質の低下といった不適切な行為を厳しく禁止するとしている。

さらに各団体は、標準策定から運用までの全プロセス管理制度を整備し、資金管理の規範化を進めるとともに、標準の普及・活用を強化してブランド化を推進する方針である。また、施行から3年以上経過した団体標準については全面的な評価を実施し、動態的な見直しや改訂・最適化を行う。今回の提言には、自動車、機械、通信、中医薬、水素エネルギーなど多様な分野の団体が参加しており、協力して規範的で秩序ある発展環境の構築を進め、団体標準の重要な役割を十分に発揮していくとしている。

 

【上海・雲南が人材サービス分野で連携強化】

このほど、上海市と雲南省の人力資源・社会保障部門は共同で人材サービス産業交流活動を実施し、東西部協力の優位性を活かしながら、両地域の人材サービス業の融合的発展を推進した。

活動に先立ち、雲南省は人材確保や人材育成・誘致などに関する協力ニーズを整理し、上海市は専門家チームを組織して事前の調整・準備を進めた。活動期間中、合同調査チームは昆明市、楚雄市、弥勒市などを訪問し、人材サービス産業園、スポットワーク市場(零工市場)、重点企業を視察した。また、AI活用やスポットワーク市場の規範化などをテーマに意見交換を行った。さらに、両地域の業界団体は「第15次五カ年計画(十五五)」期間における協調発展戦略協力枠組み協定に署名し、労務協力、プラットフォーム共有、越境サービスなど6つの分野で長期的な協力メカニズムを構築することで合意した。今後、上海市と雲南省は引き続き労働力需給マッチングおよび人材育成・誘致サービス体系の充実を図り、地域をまたぐ人材資源協力のモデルケースの構築を目指していく。