【中日双语】従業員が複数地域で社会保険に加入した場合、年金はどこで受給するのか?(2026年9月7日)
全国的に、労働契約、社会保険料の納付、個人所得税の申告主体を統一する(三統一)の管理監督が徐々に整備される中、企業は中国における拠点配置を一定程度見直す動きが出ています。同時に、多くの会員企業からは、従業員個人の利益、特に住宅積立金、医療保険、年金などの待遇への影響をできる限り抑えたいとの声が寄せられています。
本日は、「従業員が複数地域で社会保険に加入した場合、最終的に年金はどこで受給するのか?」というテーマについて、簡単にご紹介します。
今回の内容は、中国国内の主要な省・市における現行の実務運用を取りまとめたものです。ただし、年金の支給基準、省内の市をまたぐ退職に関する規定、手続き上の実務運用などは地域性が強く、今後も制度が見直し・更新される可能性があります。企業および従業員個人においても、今後の政策変更を継続的に確認する必要があります。
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情報提供:中智上海 業務開発部 戴顕威
注記:
上記一覧における「社会保険料の納付」とは、従業員の社会保険が「一般口座」に加入している場合を指し、「臨時口座」は含みません。
「一般口座」とは、正式な年金保険口座を指します。以下のいずれかの条件を満たす場合、一般口座となります。
1. 戸籍所在地で社会保険に加入している場合:年齢を問わず、すべて一般口座となります。
2. 戸籍所在地以外で初めて社会保険に加入する場合:男性50歳未満、女性40歳未満であれば、システム上、自動的に一般口座が開設されます。
3. 人事・組織上の正式な異動により、他地域で勤務・社会保険に加入する場合:一般口座となります。
「臨時口座」とは、男性50歳以上、女性40歳以上になってから、他省で新たに開設された年金保険口座を指します。この場合、その地域で10年以上保険料を納付したとしても、定年退職後の年金受給地とすることはできず、社会保険の移管・統合手続きのみ行うことができます。政策根拠:国弁発[2009]66号
中文:
在全国劳动合同、 社保缴纳、 个税申报主体三统一监管逐步规范化的大环境下,企业会对在华布局做一定的调整,同时更多会员企业希望能保证员工的个人切身利益——公积金、医疗和养老待遇尽量不受影响。
今天我们就“员工多地参保,最后养老金哪里领取?”的课题做简单分享。本次内容是基于国内主要省市现行的实操情况进行的汇总;鉴于养老金计发标准、省内跨市退休规则、经办实操口径具备较强属地性,后续规则仍会优化更新,企业和员工个人需持续关注政策变化。
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供稿人:中智上海业务发展部 戴显威
备注:
以上列表中缴纳社保指的是员工社保纳入【一般账户】的情况,而非【临时账户】。
【一般账户】是指正式养老账户,满足以下任意一条,即为一般账户:
1. 在户籍地参保,无论多大年龄,一律为一般账户;
2. 非户籍地首次参保:男性<50周岁、女性<40周岁,系统自动建立一般账户;
3. 通过组织人事正式调动到异地工作参保。
【临时账户】是指男性≥50周岁、女性≥40周岁后,在外省新开立的养老保险账户为临时账户,该地即便缴费满10年,也不能作为退休待遇领取地,只能办理社保转移归集。政策依据:国办发〔2009〕66号。