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10月24日---2017年総第21講《保护企业核心竞争力——商业秘密、竞业限制管理》開催のご報告

　 さる10月24日(火)、2017年第21回講座を「中智上海会議中心」で開催しました。

　 中智上海会議中心：中智グループ専用研修ルーム。淮海路上海図書館前。

　 開催に先立ち、中智日本企業倶楽部会員顧問の邹莉から、今回のセミナーの趣旨を皆様に説明しました。

　 商業秘密の管理は、企業の競争力を維持する上で最も直接的で有効な方法です。大部分の企業は、従業員と、特に一部の核心業務部門又は管理職の従業員と秘密保持契約を締結する事ができますが、これらの紛争事件はたびたび発生し、甚だしい場合は管理の不手際から商業秘密の漏えいを招き、企業の発展に大きな影響を与えます。従って、商業秘密の管理は、とても重視しなければなりません。

　 競業制限は、従業員が離職した後に効力を発揮し、事前の準備が不可欠です。

　 本日は、二つの概念からはじめ、各規定の関係を整理し、実践的な管理テクニックと経験を皆さまと共有するため、このセミナーを企画しました。

　 今回のセミナーには、富士フイルム、リクルート、三井金属、イオン、特殊陶業、日野発動機、東芝電子、日亜意旺機械などの企業に参加いただきました。

　 セミナーの講師は、弊社日本企業倶楽部特約講師の李永超先生が担当しました。

　 講義ではまず、商業秘密の概念を解説し、秘密と認められる為の条件として、秘密性、価値性、実用性、保密性を挙げ、内容に技術上や経営上の秘密情報が含まれている必要があると述べました。

　 続いて商業秘密と競業制限の区別を確認しました。その中で、商業秘密には期限は無いが、競業制限は最長２年を超えてはならないこと、商業秘密には違約金を約定する事は出来ないが、競業制限は違約金を約定する事ができると解説しました。また、技術成果と商業秘密に関しても解説しました。

　 次に商業秘密保護の管理に関して、法律の理解と適用、脱密期、保密費、権利侵害責任、保密処置、制度整備、秘密漏えいの証拠収集、仲裁になった場合の対処法等について具体的に例示しながら解説しました。

　 最後に、競業制限管理について取り上げ、法律理解と適用、競業制限設計のポイント、競業制限の補償金と違約金、競業制限の履行と従業員が違反した際の挙証テクニック等について解説して講義を終えました。

　 終了後の質疑応答では、多くの受講生が熱心に質問され、盛況のうちに終了しました。

　 「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー･学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社会員サービス部までご連絡ください。

　　　 　　　

講義風景1

講義風景2

 

講義風景3

講義風景4

 

  


【课程背景】

  商业秘密是企业的财产权利，它关乎企业的竞争力，对企业的发展至关重要，有的甚至直接影响到企业的存亡。为了让企业能在市场中保持竞争力，企业必然会采取各种措施保护其商业秘密。而要保守商业秘密的，最主要的自然是企业里的各类员工。保密合同、保密制度、竞业限制、保密费、补偿金……为保护商业秘密，企业殚精竭虑，设计了种种方案。
  然而，在实践中，多少企业的保密规定、协议经不起“法律的考验”？败诉、败诉、不断地败诉，企业“输了官司，也输了人”，最后“人财两空”！这究竟是为什么？企业究竟应当如何更好地运用法律手段有效保护商业秘密？
  本次课程，试图帮企业梳理有关商业秘密保护、竞业限制方面的法律规定，并分享有关操作建议，以期有效解决前述问题。


【课程内容】

  一、理清有关概念
  1、商业秘密
  2、商业秘密与竞业限制的区别联系
  3、技术成果及商业秘密
  二、商业秘密保护管理
  1、商业秘密保护法律理解和适用
  2、脱密期、保密费、违约责任
  3、保密协议的设计要点
  4、保密措施、制度的落地
  5、员工泄密取证、仲裁技巧
  三、竞业限制管理
  1、竞业限制的法律理解和适用
  2、竞业限制协议设计的要点
  3、竞业限制补偿金、违约金
  4、竞业限制履行、员工违约举证技巧

　   【講師紹介】  

  【講師】李永超
中智日本企业俱乐部培训室特约讲师