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労働組合の管理とサービス


 

 新「労働契約法」は労働組合にさらに多くの権利と義務を付与しました。その中には協商契約権、協議参与権、双方配慮是非権などが含まれ、労働関係の中で発揮する役割は社員の労働契約の設定、履行のサポート、指導;集団強制組織を構築し、権利を守るプラットフォームを作る;集団契約制度を促進し、保障の役割を果たす;社員代表大会を開き、民主的管理に参与する;監査監督を強化し、労働契約の履行を保証する-などが含まれます。

 中智上海労働組合連合会はこのような環境で生まれたサービス項目であり、その目的は社員の合法的な利益と民主権利を守ることを前提として、企業業績の最大化を実現し、企業と社員の間の良好な労使関係を築き、企業の長期発展のプラットフォームを提供することにあります。

 


中智上海労働組合連合会の優勢

  1. 新しい労働組合の管理モデル:管理系からサービス系に転換する労働組合

     中智上海動労組合連合会は外国企業労働組合の新しいモデルを作り出しました。特徴の一つである審査権は社員の会社の発展への参加を促し、同時に会社と社員間の橋渡しを行い、健全な経営モデル構築をめざします。

 

  1. 専門的な指導、有効的な運営
  2.  中智上海労働組合連合会は労働組合に関する経験豊富な人材を擁し、外商投資企業の労働組合設立をサポートします。お客様は連合会のサポートによって、独立または付属形式のような各種の労働組合組織を設立できます。また、連合会は外商投資企業、代表処の労働組合の設立および審査をサポートし、同時に、付属する外資企業の労働組合の日常活動及び運営の教育指導も行います。

     

  3. 会社と社員の労資協調を推進
  4.  中智上海労働組合連合会はその4000社にのぼる外資企業、30万人の外資企業社員の全体利益を代表します。労働組合の組織方として、お客様のHRの運営をサポートするほか、会社と社員の労使協調を築き、企業の競争力を向上させます。もっとも重要なことは中智上海労働組合連合会はお客様の特性によって各層企業の労働組合構成を改善し、最終的に企業の長期的な発展を促進することです。

中智上海労働組合連合会の任務

  • 上海の外商投資企業、代表処の労働組合組織の設立および審査をサポート
  • 付属する外資企業の労働組合の内部規則、労働組合の管理システム、民主監督規制および他の関連制度制定をサポート
  • 付属する外資企業の労働組合の日常生活および運営についての教育指導
  • 外商投資企業、代表処の良好な労使関係の確立、労働紛争の調停、社員の利益問題に関する解決のサポート

中智上海労働組合連合会の準則

  • 社員を代表し理性的、合法的な形式で願望と要望を訴えるように引率する
  • 社員の権益を確立または完全に保護することと企業の長期的発展を促進すること
  • 平等な協商を核心とする労働関係協調規則の構成と調和的な企業環境の形成を促進する
  • 社員の労働価値を十分に体現することと企業を安定かつ永続的発展させること

中智上海労働組合連合会の入会条件

 中智上海労働組合連合会への参加を希望する外国企業の社員は、国籍、民族、人種、性別、職業、宗教信仰、教育程度にかかわらず、中智上海労働組合連合会の定款を承認すれば入会できます。

業務サービス機構:中智上海経済技術合作公司工会(労働組合)連合会

 2007年12月28日に上海市総労働組合、徐汇区総労働組合と中智上海公司の党委指導者、行政指導者の指示によって、中智上海経済技術合作公司工会(労働組合)連合会が成立しました。外資企業労働組合の設立に対して独立審査権を持つ最初の1級の労働組合です。連合会の設立は中智上海公司人力資源サービスが新しい領域に入ったことを意味し、中智上海公司工会(労働組合)連合会はこの領域で新しい探索を行い、新しい経験を積むことを意味しています。外資企業労働組合の設立に新しい形が誕生したともいえます。

 中智上海工会(労働組合)連合会の設立後、わたしたちは「中国労働組合定款」に従い、外資企業労働組合の設立に関する業務を探索、促進することに努力しています。まず、自分の立場を正しく認識し、誠実にわれわれに付属する連合労働組合、子労働組合、独立労働組合に優良なサービスを提供しています。