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【会員風采】智櫻会会員も登壇「2020年中国人力資本フォーラム」盛大に開催される (2020年10月23日)

報告文(中文)

今回で13回目となる中国人的資源メディアの最先端企業HRoot主催の人的資源管理フォーラム「2020年中国人力資本フォーラム(ChinaHuman Capital Forum2020)」が10月23日、ケリーホテル上海浦東にて盛大に開催されました。今回のフォーラムでは、中智日企倶楽部智櫻会の会員が会を代表して表彰を受けました。

「BeyondHR:人的資本のこれからの10年間」をテーマとして開催された今回のフォーラムでは、30名近くの人的資源管理に造詣が深い実践者や管理者による18項目の人的資源管理に関する重要なテーマについての講演が行われたほか、ラウンドテーブル方式の討論会も催されました。中智日企倶楽部・智櫻会会員企業の代表者もゲストとして招かれ、今回のフォーラムに参加していました。


開会に先駆け、上海市外企青年人材協会鄭永強副会長による素晴らしいスピーチが行われました。


上海市外企青年人材協会鄭永強副会長による祝辞

開会式に引き続いて、フィリップス大中華区高級副総裁・健康生活事業群総経理の瞿峰氏、グラクソ・スミスクライン(中国)投資有限公司大中華区人的資源副総裁の施慧敏女史、中智諮詢人力資本データセンター副総経理の楊阿蘭女史らが「グローバル戦略主導による人的資源現地化戦略の実施」、「現代の雇用主——従業員体験のアップグレード」、「ポストコロナの人的資源管理『双循環』の特徴とデータから見る趨勢解説」等をテーマとした素晴らしい講演を披露しました。

「デジタル化時代と多元的文化環境における人材成長戦略の考え方」をテーマとしたディスカッションでは、三井住友海上火災保険(中国)有限公司人事行政総経理の鄔情女史がその能力を遺憾なく発揮し、イノベーティブな人材をいかに育成するか、という課題についての考え方や、より効果的な人材の選別、育成について検討を重ねていました。



その後、HRootによる表彰式典「2020年大中華区人力資源管理アワード(HRoot Awards)」が華やかに開かれました。式典では、各グローバル企業や中国の国内著名企業より主席執行官、高級管理者、主席人的資源管理官、人事総監、人的資源管理の専門家1,000名以上が集い、セレモニーに立ち会いました。智櫻会会員からは、上海リンナイ有限公司人力資源部部長の馬偉紅女史、三井住友海上火災保険(中国)有限公司人事行政部総経理の鄔情女史、日鉄軟件(上海)有限公司管理副本部長兼人事部長の鄭飈女史が、それぞれ各賞を受賞していました。


「2020年大中華区人力資源管理卓越成就大賞」を受賞した
上海リンナイ有限公司人力資源部部長 馬偉紅女史


「2020年大中華区最優秀人的資源経理大賞」を受賞した
三井住友海上火災保険(中国)有限公司人事行政部総経理 鄔情女史


「2020年大中華区最優秀人的資源経理大賞」を受賞した
日鉄軟件(上海)有限公司管理副本部長兼人事部長 鄭飈女史


大会の合間に、青年報の記者からインタビューを受けるリンナイ馬部長