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【中日双语】蘇州市疫情防控2021年第1号通告(2021年1月18日)

報告文(中文)

全市の春節期間における新型コロナ肺炎の流行を予防抑制し、地域、部門、単位及び個人の「四方責任」を着実に施し、容易ではない疫病の予防抑制の成果を固め、市民の皆さんの健康と生命の安全を全力で守るため、現に以下の通り告知する。

一、市民が不必要な集会活動を組織せず、参加しない。マスクを着用し、こまめに手を洗い、通気を良くし、「一メートルライン」を保ち、公共の箸やスプーン等を使用する衛生習慣を維持する。オンラインでの新年の挨拶や、友人の訪問を提唱する。ホームパーティー、会食等は10名以下に抑える。常に中高リスク地域の変化に注目し、訪れず、出国しない。

二、国内外の中高リスク地域にいる者は、必要が無い限り蘇州への来訪を見合わせ、確かに戻る必要のある場合は、事前に居住地のコミュニティー(村)と勤務先に報告し、14日間の集中隔離医学観察を厳格に実施し、集中隔離期間満了後に14日間の在宅隔離監察を行い、その期間中は居住地から離れてはならず、要求に応じて新型コロナのPCR検査に協力する。

三、中高リスク地域のある都市(直轄市の場合は区)の低リスク地域から蘇州へ戻る者は、自主的にコミュニティー(村)へ報告し、7日以内のPCR検査陰性証明を提出する。7日以内のPCR検査陰性証明を提出できない者は、専用車で検査サービス地点へ移送し検査を行い、所定の場所で待機し、検査結果が陰性の者は秩序を保ち移動することができる。

四、全市機関、企業事業単位は従業員の皆さんに、春節の前後に必要のない省外への移動をせず、現地で春節を過ごすよう働きかける。確かに省外へ出なければならない場合、事前に単位へ報告し、各地の単位は蘇州で春節を過ごす従業員のために温かなサービスを提供しなければならない。

五、小中学校、幼稚園の先生と生徒の皆さんは、必要のない市外への移動をせず、確かに市外へ出なければならない場合、事前に必ず学校へ報告し、旅行中の健康防護をしっかり行う。

六、各級党政府機関と企業事業単位は大規模活動を厳格に抑制し、原則として団体祝賀、交歓会、食事会、忘年会や新年会等の集会活動を組織しない。

七、農村地域のおける疫病予防抑制措置の常態化を強化する。帰郷者、外来者は速やかに所在の村委員会に報告登録と登記管理をしなければならない。農村の愛国衛生運動を広く展開し、農村の祝祭に新しい文明気風を提唱し、祝い事は延期し、葬儀は簡素化し、春節期間中は流水席(座席を指定せず自由に食事が出来る食事会)を行わない。

八、鉄道駅、バスターミナル、軌道交通、旅客埠頭、ホテル、劇場、展覧ホール、ネットカフェ、ダンスホール等の主要な公共場所や観光名所では、健康コード(行程カード)、体温測定及びマスクの着用状況を厳格に検査する。市民が農産品市場、スーパーマーケット等の人の密集する場所及び公共交通機関、タクシー、ネット配車に乗車する際には、必ずマスクを着用しなければならない。浴室、銭湯、足湯等の密閉場所は、消費者定員の50%を超えて受け入れてはならない。上記の場所は、常に環境消毒を行わなければならない。

九、采购进口冷链食品,须主动查验有关证明。不从中高风险地区、境外(除澳门特别行政区)网购、海淘物品。接收快递包裹、清洗冷链食品时,做好佩戴手套、及时消毒等个人防护。

十、市民は発熱、咳等の不快な症状が発生した場合、適時に最寄りの病院で発熱外来を受診しなければならない。全ての小売薬局の消炎、解熱、咳止め等の関連薬品は、実名登録して購入しなければならない。

各地、各単位は党委員会の統一指導、党政府の共同管理による疫病予防抑制活動機構を堅持し、各地の街道(鎮、開発区)幹部、末端医療衛生機構の医療関係者、コミュニティーネットワーク員、コミュニティーの民間警備員及びボランティアサービス者は、共同でコミュニティー防疫作業チームを組織し、主要な場所と主要な人の集まるコミュニティーの管理抑制措置を着実に実施する。

以上の措置は公布日から実施し、引き続き当市では国内外の疫病情況と国家、省の関連する防疫要求に基づき、適時に柔軟に関連する防疫措置を調整する。

来源:蘇州新型コロナ感染の肺炎疫情予防抑制指揮部

日本語翻訳:中智日本企業俱楽部智櫻会