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4月23日中智社員管理シリーズ第2回---総第7講【部下育成】開催のご報告
さる4月23日、2015年第7回講座を「中智上海会議中心」で開催いたしました。
中智上海会議中心:中智グループ専用研修ルーム。
淮海路上海図書館前。収容人数50名可。
今回は部門責任者、新管理者、人事管理部門の責任者及び担当の方を対象に「部下育成」セミナーを開催しました。
講師は当講座の「駐在員塾シリーズ」や「社員教育シリーズ」を御願いしている盧文軍先生が担当いたしました。
研修は、4、5人程度のグループに分かれての、グループディスカッション形式で行われました。
始めに、この講義で取り上げる部下育成の定義と意義について確認を行い、そもそも部下を育てる事が必要か、なぜ必要か、必要でない場合もあるのかどうかいついて、ケーススタディを用いながら参加者同士で議論しました。
続いて、部下育成をする前段階として、現在の若者世代の特徴を探り、そこから如何に有効にリーダーシップを発揮して部下育成ができるか参加者同士で議論しました。
休憩を挟んでの後半は、具体的な部下育成の方法として、部下のタイプ別に分けた有効なコミュニケーション方法や叱り方、ほめ方などの接し方について解説して頂きました。
最後に、部下へ適切に仕事を任せる為の5原則を紹介して講義を終えました。
講義終了後には、グループごとに研修で学んだ事や感想について発表して頂き、最後まで白熱した講義となりました。
「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー・学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社担当営業もしくは弊社会員サービス部までご連絡ください。
尚、無料会員様並びに一般会員様には授業料として300元/人のお代金をいただいておりますが、上級会員様には無料でご案内させて頂いております。無料会員様、一般会員様の上級会員へのシフト加入も是非ご検討下さい。
卢先生講義風景1 卢先生講義風景2 卢先生講義風景3 卢先生講義風景4
部門責任者、新管理者、人事管理部門の責任者及び担当等
1.部下育成の意義及びチームマネジメントに置かれる重要な役割を認識する。
3時間
第1章:育てたい部下の定義及び意義
①ゲーム:自分の蜜柑
②全員を同じようなレベルに育てようとするのか?
③グループディスカッション:
どこまで切実に部下教育の必要性が感じているのか?
A社、B社、C社のケースを用いてディスカッション
盧文軍先生には12月4日の「ホウ・レン・ソウ」セミナー及び1月27日の「リテンションマネジメント」セミナー、3月12日の「目標管理」セミナーでも講演を御願いしております。(盧文軍先生は東京大学・東京大学院に留学され、卒業後、三菱電機株式会社に入社し、海外戦略パートナー会社QTMW社の統括副社長に従事。その後、コマツ浙江山松の総経理に就任し、経営者として、中国現地法人における事業全般の進展を指揮してこられました。現在は上海市留美同学会留日分会 常務理事 常務副理事長として活躍されています)。
【講座内容のご紹介】
【研修対象】
【研修目的】
2.部下育成の必要なスキル、理想的なチーム構成、仕事効率アップの方法などを掌握する。
3.講師指導の元で、ワークショップ及び演習を通じて、実践中に相応しい「部下育成の育て方」を学び、
人によって、地域によって、異なる対応をし、チーム執行力を最大限に発揮していく。
【研修時間】
【講座内容】
第2章:部下育成する前、相手を知ろう、自分を知ろう。
①現代若者の特徴を探り、その原因を究明する。
②グループ討論&発表:彼らとどう向き合うべきか
相手が逃げているか?自分が避けているか?
それを直そうとするため、どんなアクションを試してきたか?
③いかに有効にリーダーシップを用いて、部下育成をするのか?
第3章:部下育成の方法
①キャリアプランを活用する。
Role Playing(ロールプレイング):キャリアプランを正しく作ってみよう
②有効なコミュニケーション:コミュニケーション3つのパターン
③違うタイプの部下とその接し方
④部下育成の流れ
⑤成功した部下育成現場事例紹介
レビュー&サマリー
研修の気づき・反省
職場に戻ったらどうするか?