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7月28日---総第15講【《中智日本企業倶楽部会員企業座談会:会員研修について》】開催のご報告

 さる7月28日(火)、中智日本企業倶楽部会員企業座談会を「中智上海会議中心」で開催しました。。

  中智上海会議中心:中智グループ専用研修ルーム。淮海路上海図書館前。収容人数50名可。   

  今回は、日本企業倶楽部研修チームの主催により倶楽部会員企業の人事責任者、研修参加者代表の方々をお招きし、座談会を開催しました。   

  はじめに、部長の馮串紅より日本企業倶楽部の活動報告と会員サービスについての最新案内を行いました。続いて、中智培訓講師の呂岩先生より中智研修事業について、公開研修講座や社内研修講座の紹介をして頂きました。中智培訓では、下部管理層向けや高級管理層向けに、人的資源管理は18講座、労働法務関係は12講座、行政サービス関係は8講座、他に営業テクニックや仕入れサプライチェーン関係の講座等豊富な講座を揃えていることを紹介されました。  

  座談会は、はじめに参加者の皆様に自己紹介と会社紹介、自社の人事面において自慢できる点を発表して頂き、和やかな雰囲気の中で行われました。自慢できる点では、「企業文化がよい」、「社員を大事にしている」、「福利がよい」、「社員の愛社精神が強い」など、各社から非常に明るいお話が多く、離職率が低く、社員がなかなか辞めないという点で共通していました。座談会は、あらかじめ用意したテーマに沿って率直な意見を述べて頂きました。会員研修について「1日研修を企画して欲しい」、「午前中の研修は出来ないか」、「人事部以外の部門管理職を対象に人事労務の基礎セミナーを企画してほしい。」「座談会式の研修回数を増やしてほしい」、など多くの貴重なご意見を頂きました。   

  最後に、自社が抱える人事労務上の課題について話して頂き、「コスト減のため人事として何が出来るかが課題だ」、「就労規則作りに悩んでいる」、「給与制度の見直しに自信がない」、今回の座談会に参加して、「問題社員と会社の仲裁までしなければならず、人事責任者として苦手な仲裁まで受けなければならない、そのストレスや悩みについて経験者の智恵を借りる事ができた」、「人事は会社管理の立場で会社の利益を守る為、嫌われる仕事もやらなければならないと、お互い元気と智恵を共有できた」などの意見を頂きました。参加者から積極的に経験や意見を述べて頂く、業種を超えた幅広い人事交流ができました。

  終了予定時刻を超えて、多くの参加者が白熱した議論を交わされ盛況のうちに座談会は終了しました。

  座談会で頂いた参加者様からの貴重なご意見は、今後の研修サービス向上に役立てたいと思います。座談会にご協力頂いた会員企業様、及び参加頂いた皆様には、この場を借りて重ねてお礼申し上げます。

  「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー・学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社担当営業もしくは弊社会員サービス部までご連絡ください。   

  尚、無料会員様並びに一般会員様には授業料として300元/人のお代金をいただいておりますが、上級会員様には無料でご案内させて頂いております。無料会員様、一般会員様の上級会員へのシフト加入も是非ご検討下さい。   

   

座談会風景1


座談会風景2

 

  


【講座内容のご紹介】


【目的】

   1、中智研修事業の紹介(公開講座、社内研修講座の項目紹介)各会員企業様に、自社において日々の研修に役に立つよう、研修情報共有します。

   2、いつも中智日本企業倶楽部の会員研修に参加頂いている皆様と率直な意見交換を行い、御社の研修についてのご希望、研修内容や形式を一緒に考えることで、より良い研修効果を実現したいと考えています。

   3、御社の経営者様のご要望、御社社員様のお声を運んでいただき、倶楽部の研修教室が、会員企業様の教室になるよう、フェイスTOフェイスで忌憚なく、意見交換する場を設けました。中智の資源を、会員企業様に最大限に提供することができるよう、工夫していきたいと思います。


【使用言語】中国語、日本語


【参加対象】

  倶楽部会員企業の経営者、人事責任者、研修参加者代表等

   【中智】中智培訓講師
   日本企業倶楽部研修チーム全員


【主要内容】

  一、中智研修講座の紹介

   1、公開講座の項目
   2、社内研修の項目

  二、今までの研修に対する感想

   1、受講して良かった研修テーマ
   2、受講してあまり印象的に残らなかった研修テーマ
   3、改善点

  三、今後取り上げて欲しい関心のある研修テーマ

  四、社内研修にニーズがある場合、解決したい課題、合理的なコスト

  五、倶楽部に期待するサービス