> 8月20日中智日本企业俱乐部総第18講《出入境新政策(ビザ)讲解会》開催のご報告
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8月20日---総第18講【《出入境新政策(ビザ)讲解会》】開催のご報告
さる8月20日(木)、2015年第18回講座を「中智上海会議中心」で開催いたしました。
 中智上海会議中心:中智グループ専用研修ルーム。淮海路上海図書館前。収容人数50名可。
今回は、在中国5年以上の外国籍高級管理職、人事責任者の方を対象に、「出入国の新政策」をテーマにセミナーを開催しました。
講師は上海市公安局出入境管理局官員に担当して頂きました。
今年の6月30日に上海市公安局から『上海科創中心系列出入境政策実施細則』及び『上海科技創新中心系列出入境政策配套措施』が発布されました。これに伴い、中智では上海市公安局から出入境管理局官員をお招きし、新政策の内容について解説して頂きました。
今回は、永久居留証を発給できる外国籍人材の認定制度のポイントを中心に解説して頂きました。新しい制度では、前年の平均年収が60万元以上、かつ上海市での納税額が12万元以上の外国人材は、上海での連続就業期間が4年に達し、中国滞在期間が毎年6か月以上であれば、在職先の推薦により、永久居留証を申請する事ができるようになったことを紹介されました。
永久居留証の待遇として、1.有効期限内のパスポートと『外国人永久居留証』に基づき、中国への出入国のビザ手続きが免除される。2.中国での就業において、『外国人就業ビザ』が免除される。3.『外国人永久居留証』を身分証として使用でき、外国為替管理規定に基づき外為業務の手続きを行う事ができる。4.永久居留証保有者の子女は、居住地で義務教育や、居住民としての待遇を享受する事ができる点を挙げられました。
ほかに、外国人留学生は2年以上の就業経験がない場合でも、中国の大学卒業証明書とイノベーション起業計画書又は企業証明書に基づき、有効期間2年の『創業居留許可証』を申請する事ができるようになったこと、外国人の入国と居留手続きに就いても緩和され、具体的には、1.国外の外国人は上海の入国検査場のビザ管理機構に就業ビザを申請することができる。2.海で投資や起業をする計画のある外国人は「仕事許可書」を持たない場合、上海の入国検査場のビザ管理機構に「私人事務ビザ」を申請でき、入国後、上海出入国管理局に創業居留証を申請できる。3.2回連続して居留許可証を申請した外国人は、3回目から有効期限5年の居留許可証を申請する事ができる点を挙げられました。
講義終了後も、多くの参加者が熱心に質問されるなど盛況のうちに終了しました。
「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー・学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社担当営業もしくは弊社会員サービス部までご連絡ください。
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【講座内容のご紹介】
【背景】
2015年6月30日,上海市公安局发布了《上海科创中心系列出入境政策实施细则》与《上海科技创新中心系列出入境政策配套措施》。新政策措施中涉及的外国人签证、停留居留、永久居留等方面,都是在全国范围内率先实施。
中智上海外企外籍员工服务中心&中智日本企业俱乐部
外籍高管如何申请中国永久居留
【講師紹介】
中智上海外籍员工服务中心特意邀请上海市出入境管理局相关领导,来解释此次政策更新,并分享以往经验,以此来帮助客户更好的理解新政内容。
【主办】
协办:
中智上海外事部
【主要内容】
外国留学生如何在上海工作
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