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11月21日---2017年総第22講 《年终奖及绩效考核风险管控》開催のご報告

　 さる11月21日(火)、2017年第22回講座を「中智上海会議中心」で開催しました。

　 中智上海会議中心：中智グループ専用研修ルーム。淮海路上海図書館前。

　 開催に先立ち、中智日本企業倶楽部会員顧問の邹莉から、今回のセミナーの趣旨を皆様に説明しました。

　 従業員にとって、業績考課と年末賞与の支給は、会社から従業員に対する1年間の総合評価であり、従業員の努力と成果に対する承認といえます。したがってその結果により、従業員の積極性、ひいては来年の離職動向に少なからず影響を与えます。今日はこの機会を利用し、皆様と一緒に法律知識と処理方法を学び、今年の業務を円満に収め、来年の業務を順調に開始する手助けになることを希望します。

　 今回のセミナーには、イオン、島津企業管理、上海大正リポビタン、リクルート、新日鉄住金軟件、ブリヂストン、山善、日清オイリオなどの企業に参加いただきました。

　 セミナーの講師は、弊社日本企業倶楽部特約講師の李偉先生が担当しました。

　 講義では初めに、年末賞与管理実務とリスク予防に関して解説しました。年末賞与の主な支給形式について、月給の2か月分（数か月分）を支給する年末双薪（多薪）方式、業績賞与方式、紅包方式の3種類を紹介し、年末賞与に関する紛争を予防するポイントを解説しました。その中で、採用通知書に年休又は年末賞与の条件を明示すると不必要な紛争を引き起こすリスクがあると指摘し、採用通知書の効力は、労働契約書を締結後に失効するが、しかし会社にとって不利な証拠と成り得ると述べました。さらに、個人所得税の計算方法、給与と賞与の最適な分配方法、高額賞与の節税方法等について事例を紹介しながら詳しく解説しました。

　 続いて、企業業績考課の中の労働法律の技術的処理と運用について解説しました。その中で、業績考課結果をもとに、任務不適任を理由に労働契約を解除する場合、企業の敗訴率が非常に高く、原因として裁判所の判断は客観的なデータを重視しているが、実際に多くの考課基準は主観的な指標が多いことが挙げられると指摘しました。

　 最後に業績考課を行う処理プロセス、業績考課の証拠材料、業績考課中の融通処理方法などについて具体例を示しながら解説して講義を終えました。終了後の質疑応答では、多くの受講生が熱心に質問され、盛況のうちに終了しました。

　 「中智日本企業倶楽部培訓室」で実施するセミナー･学習会に関心をお持ちの企業様には詳細実施スケジュールもお渡しできます。お気軽に弊社会員サービス部までご連絡ください。

　　　 　　　

講義風景1

講義風景2

 

講義風景3

講義風景4

 

  


【课程背景】

  又到年终了，如何进行年度绩效考核及年度奖金分配与发放？年终奖是否一定要年终发放？是否与绩效考核挂钩？稍有不慎，这些问题将直接影响到各级员工的工作积极性。 如何有效、合理解决这些问题，是许多老板及人力资源主管深感头痛的问题。


【课程内容】

  一、年终奖管理实务及风险管控
  1、年终奖计发中的法律风险防范与税收筹划策略
  2、年终奖的形式、属性：年底双薪（多薪）、绩效奖金、红包
  3、年终奖是否属于劳动报酬？
  4、中途离职员工是否有权享受年终奖？
  5、在单位未工作满1年的员工是否有权享受年终奖？
  6、年终奖发放的纳税筹划
  二、企业绩效考核中对劳动法律的技术性处理和运用
  1、业绩任务制定与业绩考核
  2、对不能胜任工作员工的认定与管理
  3、末位淘汰制度的正确使用
  4、如何根据绩效考核结果对员工进行调岗调薪
  5、对绩效考核不合格员工的正确辞退
  6、年终奖、季度奖考核与发放常见误区
  三、典型案例分析及互动答疑

　   【講師紹介】  

  【講師】李伟
中智日本企业俱乐部培训室特约讲师