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6月18日---2019年中智智樱会 第3講 総第145講《薪酬争议案例复盘分析与风险控制》開催のご報告

 

  6月18日(火)、2019年智櫻会第3回講 総第145回講座を中智研修室で開催しました。

  今回のセミナーには、三井金属、リクルート、screen、三菱ガス化学、横河測量技術、大成温調、日立化成、日皮、ナ・デックス、三菱フォークリフト等の会員企業にご参加いただきました。

  開催に先立ち、中智企業倶楽部 会員顧問の魯亦雯から今回の講座の主旨について説明しました。報酬は、HRの業務にとってもっとも敏感な話題であり、報酬に関する紛争もよく発生しています。今回のセミナーが、受講生の皆様が法律リスクを理解し、HRの従業員関係の管理能力を強化し、企業の労働紛争を予防し対処する能力を向上させる助けとなれば幸いです。

  セミナーの講師は、弊社智櫻会特約講師の李偉先生が担当しました。

  今回の講義では、八つの労働報酬にまつわる典型案例を紹介し、その後に争点となった問題とその対策について解説しました。

  はじめに、労働契約期間中や試用期間、生産停止期間中等の賃金に関する規定について確認しました。さらに報酬管理を考える場合、各種の政策により定められている社会保険料や障害者就業保障金など労働者のための費用を考慮しなければならず、これらのコストは最高で人件費の80%にのぼると指摘しました。

  また、従業員が無断欠勤している場合、最低賃金を下回る水準で給与を支給することが出来るかという問いに関し、李先生は、最低賃金基準は通常出勤の状況を指し、無断欠勤や私用休暇による給与の控除には下限が無く、病気休暇中の賃金は最低賃金基準を下回る水準で給与を支給する事が出来るが、最低賃金の80%を下回ることは出来ないと解説しました。最後に、給与制度と雇用制度の関係について解説し講義を締めくくりました。セミナー終了後も、多くの受講生が熱心に質問され、盛況のうちに終了しました。

  中智日企倶楽部・智櫻会では、労務法務、高級管理者塾、駐在員異文化、マーケティング、通訳技術等のシリーズ研修を提供し、今後も引き続き会員企業様の円滑な発展をサポート致します。会員企業の皆さまからの積極的な参加をお待ちしています。

       

講義風景1


講義風景2

 

講義風景3


講義風景4

 

  


【课程收益】

  1、了解和掌握薪酬考核中的有关法律风险,避免陷入各类误区
2、了解和掌握薪酬福利管理中的有关法律风险及控制方案
3、强化HR的员工关系管理能力,提高对企业的劳动争议风险预防和应对能力


【主要内容】

  一、薪酬类争议案件中员工的常见诉求

  二、薪酬类争议案件复盘分析

  (八个案例,解读薪酬相关的n个关键点)

  三、薪酬管理及风险控制
  1、工资相关概念
  2、工资管理与法定标准
  3、工资管理与工资政策
  4、工资管理与集体协商
  5、工资管理与用工制度
  6、薪酬争议的应对思路

  四、疑难案例分析与互动答疑