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2021年6月22日----中智企业俱乐部研修 総213回《PDCA——エリートが実践する高効率の仕事術》HR管理者編
中智上海经济技术合作有限公司中智企业俱乐部培训室系列
《PDCA——エリートが実践する高効率の仕事術》HR管理者編
【開催背景】
PDCAサイクル(P-計画、D-実行、C-評価、A-改善)は第二次大戦終結後、「統計学の父」とも評されるウォルター・シューハート博士によるPDSAサイクル(P-計画、D-実行、S-学習、A-改善)を基礎として、「S-学習」を「C-評価」へと変更し、あらゆる活動やプロセス、システムに適用できるよう改善したもので、デミングサイクルとも呼ばれています。デミング博士は戦後連合国が日本へ派遣した統計的品質管理の専門家であり、日本の戦後経済の急速な復興と経済的飛躍を影から支えた人物です。日本の著名なグローバル企業と当時の日本人たちがデミング博士の貢献に感銘を受けて誕生したのが、世界初の品質管理の最高栄誉とされる「デミング賞」です。
PDCAサイクルは、VUCA時代と呼ばれる現代にあっても、依然として輝きを失ってはいません。現代社会は、分野ではなく課題によって分けられます。最新の国際的なリスクベース管理システム標準は、品質、環境、従業員の労働安全性、情報セキュリティのいずれを対象としているかに関わらず、製造業やサービス業ではPDCAモデルに基づき書かれており、ますます目的は複雑に、供給は厳しくなり、絶え間ない変化に対応するよう組織を導くことが求められています。同様に個人にとっても、不透明な社会で成功し続けるための「伝家の宝刀」でもあります。
今回のPDCAシリーズ第二講では、特別に「HR管理者編」を企画しました。個人のPDCAかチームや組織運営の推進であるかを問わず、すべての管理者に役立つことができれば幸いです。
【講座の収益】
1、PDCAの習慣を身に付けることで業務の効率をアップさせ、職場の競争力を強化します。最も優秀な人は毎日PDCAサイクルを回し続けることができます。容易ではありませんが、少なくとも他の人より10倍の進歩が得られます。
2、HRマネジャーとして、コーチングチームを通じた効果的なPDCAは、学習型組織の構築に役立ちます。優れたチームは、不確実な時代において組織を確実なものとするテコの作用を果たし、各人のキャリア形成を促進する好循環を形成し、組織の持続的な成功を保証します。
【講座の特徴】
1、特別に設計された思考問題の予習を通して、受講生のニーズと期待及び現在のPDCAに対する理解度を把握することで、より効果的な講義を行います。
2、講義では、HRのPDCA案例を通して、コアとなるロジックの理解を助け、受講生からの代表的な実際のケースを用いて相互のディスカッションを行いうことで、多くの収穫を得ることができます。
3、講義後の復習問題から、講義で得た知識を補強し、思考を深めます。
【内容】
一、PDCA(デミングサイクル)とは何か?
二、なぜPDCAを学ぶのか?
三、PDCAを効率的に回すには?
四、質疑応答と交流
【時間】 2021年6月22日(火) 13:30-16:30 |
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【使用语言】中国語
【参加对象】HRD、HRM等の人的資源管理部責任者
【費用】日本企業倶楽部上級会員企業様の1名様無料(2人目以降は300元/人)
日本企業倶楽部一般会員企業様 300元/人
日本企業倶楽部体験会員企業様 300元/人
智櫻会会員企業様 300元/人
HRPlusx会員企業様 300元/人
非会員企業様 500元/人
【申し込み方法】
メールでの場合
参加公司名: 参加者姓氏名: 役職: を記入の上 下記メールアドレスへ。
宛先 会員部:zouli@ciicsh.com
【お問い合わせ電話】
会員部 54594545x3430 新井
54594545x3410 邹(日本語可)
54594545x8779 鲁(日本語可)
54594545x3438 张(日本語可)
定員50名です。
定員人数が少ないためすぐに満員となることも予想されます。なるべく早めのお申し込みをいただけますよう、お願いします。
【嘉宾介绍】 1983年上海交通大学卒。30年以上の管理経験を有し、特に品質管理において深い造詣を持つ。PDCAサイクルを自ら実践して優秀な成績を修めるだけでなく、国家級学習院での在職期間に学習室主任、ドイツ系サービスセンターの法定代表者、国家工程学習センター重点実験室責任者、学習所支所副所長兼品質保証責任者を歴任し、技術職においても工程師、高級工程師からエンジニアの指導者として認められるなど破格の昇級を遂げる。2000年に世界トップレベルの著名認証機関へ加入した後もそのキャリアを伸ばし続け、シニア審査員、上級講師、経理審査員を務める。審査や訓練などを通じて顧客や受講者、従業員へPDCAサイクルの実践を推進し、業界内の評判や口コミで高い評価を得る。近年では、受講者への訓練においてVUCA時代のPDCAサイクル実践を取り入れ、受講者が日常生活や仕事においてPDCAサイクルを実践するための手助けを行うとともに、受講者のPDCAサイクルの運用能力を高めるため積極的に活動している。 |