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11月16日---2021年中智日本企業倶楽部  総第228講《企業と経営者の刑法犯罪リスク予防と対策》開催のご報告

 
报告文(中文)

  2021年11月16日(火)、中智日本企業倶楽部・智櫻会総第228回『企業と経営者の刑法犯罪リスク予防と対策』交流会を中智研修室にて成功裏に開催しました。

  今回の交流会には、RGF、サクラクレパス、日本航空、中村精密、一実貿易、イオントップバリュ、住化電子、日立建機、出光電子材料、コクヨ、ホンダモーター、JNC、コニカミノルタ弁公系統、横河測量、日清オイリオ、日亜意旺、ポルシェ汽車販売サービス、三菱ガス化学工程塑料、日清紡等の会員企業から、20名を超える企業の各部門責任者の皆様にご参加いただきました。


  開催に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会会員シニアコンサル顧問の鲁亦雯から、今回の交流会の趣旨について説明しました。外資企業の現地化が進むにつれ、現地企業の経営者に対して徐々に多くの権限が付与されるようになってきています。それにより多くの企業でいかに法令を順守した経営を行うか、多くの企業が関心を持つ課題となっています。今回の交流会を通じて、皆様が刑法知識と刑事リスクの予防方法について理解し、企業の長期的な発展に役立つことができれば幸いです。


  今回の交流会は、中智日本企業倶楽部・智櫻会特約講師の銭沛鑫先生がゲストを務めました。


  まず銭先生は、企業や高級管理者が責任を追及された典型案例を紹介し、企業が長期的に発展するにはコンプライアンスが非常に重要であると指摘しました。続いて、企業に関係するいくつかの法律概念を簡単に紹介しました。

  その後、銭先生は企業の刑法リスクに関する、資本、環境、広告、経営手段、違法経営、取引方法、職務(職権)、融資、税務、犯罪幇助、知的財産権、情報、密輸、生産と販売、特殊製品、生産安全管理、司法権の無視、契約、信用名誉、労働分野など犯罪に関する22の典型案例を紹介しました。そして、これらの案例を詳細に分析し、対応するコンプライアンスの方法を紹介しました。


  三時間を越える交流を経て、会員の皆様は『企業と経営者の刑法犯罪リスク予防と対策』について理解を深めることができました。交流会の終了後も、多くの参加者が実際の悩みや問題について、銭先生と交流していました。


  中智日本企業倶楽部智櫻会は、会員の皆様のニーズにマッチしたサービス内容を提供し、専門な知識ときめ細やかなサービスで皆様の多忙な業務をサポート致します。皆さまからの貴重なご意見、アドバイスをお待ちしております。今後とも、皆様のご支持とご参加をお待ちしております。どのような形であれ、私たちはずっと一緒です。


  2021年11月16日

  中智日本企業倶楽部 智櫻会