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5月16日《従業員の潜在能力を活性化する~コーチ型リーダーシップ》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年5月16日(火)、中智日本企業俱楽部智櫻会総第276回《従業員の潜在能力を活性化する~コーチ型リーダーシップ》会員交流会を中智研修室にて成功裏に開催しました。


  今回の講座には、上海伊藤忠商事、キオクシア、中村精密、上海川辺日港精密塑料、カシオ、不二越、三井繊維物資貿易、住化電子管理、ナ・デックス、マタイ貿易、アルプス、サクラクレパス、出光電子材料、上海津村製薬、コニカミノルタ弁公系統、ダイセル、住友重機械減速機、三井住友海上火災保険、上海KOA電子、愛発科商貿、横河測量技術、菱華電機貿易、日亜意旺機械、欧特姆、AGC等の会員企業から事業部管理層及び人事管理者の皆様にご参加いただきました。


  交流会の開催に先立ち、日本企業倶楽部智櫻会シニア諮詢顧問の鄒莉から交流会の主旨について説明しました。日常業務の中で、部下に対して手取り足取り教えても、部下が間違ってしまう。従業員が困難に遭遇した際、自分で考えることなく、すぐに方法を上司に尋ねる。会社のミドル管理職は、主体的に会社の将来や、改革の方法を考えず、イノベーションを起こそうとしない。時には、従業員は与えられた仕事を完了して不満を言うだけ。というケースがよく見られます。これらの状況に直面した場合、リーダーシップの方法を変え、管理層自身が変わることが特に重要です。この講座では、これらの問題について、皆さんと一緒に解決策を探求します。


  今回の交流会は、中智日本企業倶楽部特約講師の王兆敏先生が講師を務めました。


  王先生は、はじめにショートビデオを受講生に観てもらい、「コーチの発揮する効果」についてグループに分かれて議論してもらった後、コーチングの三原則を紹介しました。続いて、コーチ型リーダーシップのスキルを体験しました。王先生は実際の管理業務と結びつけ、従業員をやる気にさせる傾聴、質問、フィードバックと目標の4つの基礎ルーツを解説し、実施するうえでの各ポイントを取り上げました。



  講座では、理論の共有に加え、多くの相互交流を行いました。受講生の皆さんは、グループ内で様々な課題から各ツールの使い方を体験しました。皆さんは熱心に議論し、互いに意見をぶつけ合う中で、コーチ型リーダーシップのスキルを直感的に理解することができました。最後に、王先生は具体的な事例を通して、皆さんにコーチ型リーダーシップの活用法を紹介しました。

  三時間を超える学習とディスカッションを経て、交流会は盛況のうちに終了しました。終了後、皆さんからは、「今日の内容は、自分の管理業務にとって新たな気づきがあった」との感想をいただきました。今後、皆さんが学んだツールを実務の中で活用し、引き続き自分を高めていくことを期待します。


  2023年、中智企業倶楽部はこれまでと変わらず、会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門的な知識と高品質のサービスで皆さまの業務を支援してまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!