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8月25日《ビジネス日本語における誤った表現の分析(一)》開催のご報告

报告文(中文)

  2023年8月25日(金)、中智日本企業倶楽部智櫻会総第288講《ビジネス日本語における誤った表現の分析(一)》会員交流会を、中智研修室にて成功裏に開催しました。この交流会は、オフライン(会場)とオンライン(中継)のハイブリッド方式で開催しました。

  今回の交流会には、マタイ貿易、日晶繊維、ミズノ、明治(中国)投資、津村製薬、クボタ(中国)投資、IAI商貿、凸版(上海)企業管理、村上(上海)投資、日亜意旺、キーエンス、日清オイリオ等の会員企業から業務部門責任者の皆様が会場で参加されました。


  交流会の開催に先立ち、中智日本企業倶楽部智櫻会シニア諮詢顧問の邹莉から、交流会の趣旨を説明しました。今回は、よく見られる代表的な誤った日本語表現の実例を整理して分析します。誤りの原因分析を通して、正確な表現についての考え方を学ぶことで、会員の皆さまが日本語の総合能力を向上させ、より円滑なビジネス交流のお役にたてれば幸いです。


  交流会では、中智日本企業倶楽部智櫻会特約講師の王建明先生が講師を務めました。


  王先生はまず、構文と助詞の2つの側面から文法知識のポイントをまとめました。その中で、構文において、日本語の単語の種類を紹介した後、皆さんが理解しやすいように、単文、複文、重文などの文の種類を具体的な例を交えながら解説しました。続いて、文章の中で修飾語を使う際のポイントを解説しました。最後に王先生は、助詞の定義、種類、役割の使い分けについて詳しく説明しました。


  文法知識の解説の後、王先生は例文を紹介しながら、使用時によくある誤りを指摘し、考え方や文法や使い方の習慣等の観点から、丁寧に解説つつ誤りを正しました。これらの誤りには典型的なものが多く、参加者が王先生の説明を聴きながら自身の文法の誤りを正すのに役立つことを願います。


  3時間を超える学習と通じて、王先生は基礎的な文法知識と実例から始まり、ビジネス日本語を使用する際によく見られる問題について分析し、正しい使用方法を解説することで、会員の皆さんが間違えやすい知識のポイントと自分に不足している表現力について、より明確に認識することができました。


  2023年、中智企業倶楽部はこれまでと変わらず、会員の皆さまのニーズにマッチしたサービスを提供し、専門的な知識と高品質のサービスで皆さまの業務を支援してまいります。どのような形であれ、私たちはずっと一緒にいます。我々のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!