《部下の自律的成長を促すモチベーション・マネジメント》会員交流会を開催（2024年5月16日）
2024年5月16日（木）、中智企業倶楽部研修総第309回《部下の自律的成長を促すモチベーション・マネジメント》会員交流会を開催しました。
今回の交流会には、ミスミ（上海）投資、マタイ貿易、サクラクレパス、RGF、平安塩野義、久保田発動機（無錫）、伯東、ULVAC、哈黙納科等の会員企業から総経理、各業務部長、人事責任者等の皆様にご参加いただきました。
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開催に先立ち、中智日本企業倶楽部智櫻会シニア顧問の新井宏昌より、開催の趣旨を説明しました。会社の業績を上げるには、部下のモチベーションをアップさせることが大切です。この講座では、モチベーション低下の原因を探り、社員の自律的成長を促すモチベーションマネジメントについて深く検討します。この講座が、活き活きと働く社員であふれる組織づくりのヒントになれば幸いです。
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この交流会では、中智日本企業倶楽部智櫻会特約講師の久保田誠先生が講師を務めました。
はじめに、久保田先生は、人のモチベーションは、「考え方の癖」「考える視点」「自信の有無」という3つの原因で決定されると指摘し、それぞれのパターンに合わせた効果的な対策が必要であると述べました。
続いて、幾つかの実際のケースを紹介し、どうすれば部下のモチベーションを上げることができるのかを参加者同士で議論しました。
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その後、久保田先生は「考え方の癖×考える視点×自信の有無」で人のモチベーションを8つのタイプに分けることができると述べ、タイプ別の特徴と対策、そして特性を活かすマネジメント方法について詳しく解説しました。
3時間あまりの交流会を経て、会員の皆様は「部下のモチベーション・マネジメント」についての理解を深め、部下のタイプ別の特徴と対策を学ぶことで、部下の特性を活かしながら効果的にモチベーションを高めるマネジメント方法について新たな認識を得ました。
中智企業倶楽部は、2024年も引き続き会員の皆様のニーズに合ったサービスを提供し、専門的な知識と質の高いサービスを駆使して、中国における会員企業の健全かつ持続可能で質の高い発展を促進してまいります。当倶楽部のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております！
