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《新環境下の商業秘密保護体系の再構築と確立》会員交流会を開催(2024年8月27日)

报告文(中文)

2024年8月27日(火)、中智企業倶楽部総第317講《新環境下の商業秘密保護体系の再構築と確立》会員交流会を、中智日企倶楽部・智櫻会の主催、上海市公安局海外人材ダイレクトプラットフォーム、中智上海外国籍人材サービス部の後援で成功裏に開催しました。この交流会は、対面形式(オフライン)とWeb配信形式(オンライン)によるハイブリッド方式で行いました。


この交流会には、東麗先端工程技術、科意半導体設備、マタイ貿易、三井不動産、ミズノ、大塚食品、アシックス、聯洲油脂、利富高、サクラクレパス、中村精密、平田機工自動化設備、DNP企業諮詢、上海KOA電子貿易、日亜意旺機械、上海弩速克国際貿易、上海浦東保時捷汽車販売サービス、欧特姆管理管理諮詢、AtlasCopco、EVAPCO等の会員企業から、人事及び管理部門責任者の皆様に参加いただきました。そのほか、伊藤忠繊維貿易、日通国際物流、松下電器機器(北京)広州分公司、対松堂精密工業(深圳)等、北京、広州、深圳などの会員企業がオンラインで参加しました。


開催に先立ち、中智日企倶楽部・智櫻会部長の馮串紅から今回の交流会の主旨を説明しました。近年、競業制限に関する紛争が明らかに増加しており、その裁判結果も以前と比べて変化が見られます。今回は、講師の経験や処理および調査した事例を共有することで、会員企業の管理者が商業秘密保護の管理実務を十分に理解し、実務における関連課題を解決する参考となれば幸いです。また今回、会員の皆様を大虹橋に招待していただき、上海が外資企業の人材(海外人材、グローバル人材)に向けて新たに設立した専門的で精確かつ具体的なワンストップサービスの新天地を直接体験する機会をいただいた、海外人材ダイレクトプラットフォームに感謝します。


続いて、中智上海外国籍人材サービス部部長の周波から、今回の交流会に参加した会員の皆様に感謝を述べました。中智外国籍人材サービスセンターは、人材サービス業界で最も早く設立された外国籍人材専用のサービスセンターであり、これまで2000社以上の企業の、2万人を超える外国籍高級管理者、海外人材および現地採用の外国籍人材に対して、専門的な政策・法律相談やプラン設計および実施サービスを提供してきました。


その後、上海市公安局出入境管理局外国人証書管理処の王潔驊副科長から、最新のサービス内容について説明していただきました。王副科長は、「中智会員企業からの意見をいつでも歓迎します。外国籍の方々が上海でより快適に仕事や生活を遅れるよう尽力したい」と述べました。


交流会は、中智企業倶楽部特約講師の李偉先生が講師を務めました。

まず、李先生は企業の商業秘密保護の重要性と必要性について、7つの側面から整理し、続けて商業秘密の識別と分類について解説しました。李先生は、商業秘密とは公に知られておらず、商業的価値を有し、権利者が保護措置を講じている技術情報や経営情報を指すと説明しました。また、商業秘密の特徴として、無形性、排他性、相対性、時効性および依存性があると指摘しました。その後、識別方法とツール、制度設計や保護ポリシーについても解説しました。最後に、競業避止義務に関する立証の要点について紹介し、特に競業避止義務の履行や従業員の違反に関する立証テクニックについて、具体的な例を挙げながら詳しく解説しました。


3時間を超える交流会を通じて、会員の皆様は商業秘密管理における実務と管理の対応方法について、理解を深めました。また、王副科長の案内のもと、会員の皆様は虹橋国際人材サービスセンター内を見学しました。





中智企業倶楽部は、2024年も引き続き会員の皆様のニーズに合ったサービスを提供し、専門的な知識と質の高いサービスを駆使して、中国における会員企業の健全かつ持続可能で質の高い発展を促進してまいります。当倶楽部のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!