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《語彙力を高めるには何をすれば良いのか?》会員交流会を開催(2025年3月27日)

报告文(中文)

2025年3月27日(木)、中智日本企業倶楽部・智櫻会総第326回《語彙力を高めるには何をすれば良いのか?》を中智ビルにて開催しました。今回の交流会は、オフライン(対面授業)とオンライン(ウェブ配信)のハイブリッド方式で行われました。

今回の交流会には、エア・ウォーター、クボタ農業機械(蘇州)、DNP企業諮詢、DNP舒适空間(上海)新素材などの会員企業から業務責任者の方々が出席しました。そのほか、北京や広州、青島等の会員企業がオンラインで参加しました。


交流会に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会高級経理である魯亦雯が、本講座の開催趣旨について説明しました。語彙は文を構成する基礎であり、日本語学習において語彙の量は、私たちのヒアリング能力や原文の正確な理解、通訳能力の発揮、さらには言語表現の効果に直接影響を与えます。しかし、実際の業務においては、業界や仕事内容の制約などの影響により、語彙不足が一般的な課題となっています。今回の講座では、専門的な視点から単語を覚えられない原因を分析し、効果的な単語記憶法を伝授することで、日本語の聞き取りや理解力などの総合的な能力を向上させることを目的としています。


今回の交流会では、中智日企業倶楽部・智櫻会特約講師の王建明先生が講師を務めました。

交流会の冒頭、王先生はまず「語彙力」の定義について説明しました。「語彙力」とは、言葉を適切に使いこなす能力を指します。語彙力は言語能力の一部として、実際の運用において非常に重要であり、その重要性について王先生は詳しく解説しました。また、受講者が自身の語彙不足の原因を理解できるように説明しました。


続いて、王先生は語彙力を向上させる実践的な方法を紹介しました。本や新聞、インターネット、テレビなどのメディア、さらには異なる人々との交流を通じて、言語に触れる機会を増やし、吸収することができます。それに加えて、隙間時間を活用した言語トレーニングも有効であり、一つの単語を覚える際に、その類義語や反義語も併せて学習し、徐々に語彙を増やしていくことが大切だと述べました。また、王先生は「不確かな語彙を安易に使用しないこと」が重要であると指摘しました。誤った使い方が習慣化すると修正が難しくなるため、正確な用法を調べる習慣を身につけることが大切だと強調しました。

語学のトレーニングについて王先生は、同時通訳のトレーニングで特に効果的な方法であるクイック・レスポンス法を紹介し、参加者の皆さまと練習を行っていました。最後に、日本語学習に戸惑う参加者の皆さまへ、長年の日本語を使った業務経験をもとにアドバイスを送りました。


3時間以上にわたる学習を通じて、会員たちは自らの不足点や今後の訓練の方向性について、より理解を深めました。今後の学習において、王先生が示した方法を試し、業務の中で実践していくことを期待します。

2025年も引き続き会員の皆様のニーズに合ったサービスを提供し、専門的な知識と質の高いサービスををもって、中国における会員企業の健全で持続可能かつ質の高い発展を支援してまいります。当倶楽部のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。皆さまのご関心とご参加をお待ちしております!