《従業員のキャリア形成と成長支援》会員交流会を開催(2026年7月16日)
2026年7月16日(木)、中智日本企業俱楽部・智櫻会総第361講《従業員のキャリア形成と成長支援》会員交流会を中智ビルにて開催しました。
交流会には、バンドー、アルプスアルパイン(中国)上海、島津企業管理(中国)、カシオ(中国)貿易、江崎グリコ、櫻花文化用品、津村製薬、日美健薬品(中国)、科意半導体、クボタ農業機械(蘇州)、住友重機械工業、三井允拓复合材料、マタイ貿易、旭化成(中国)投資、凱訊通信工程、三井化学(中国)管理、AGC(中国)投資、東芝(中国)、日清オイリオ、DNP企業管理諮詢、朋友(上海)化粧品販売、島津(上海)実験器材、上海KOA電子貿易、愛沛電子国際貿易等の会員企業から、人事及び従業員発展/研修関連の責任者が出席しました。
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交流会に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅より、本交流会の開催趣旨について説明がありました。 キャリア形成は、社員一人ひとりの成長と企業の中長期的な経営戦略を結び付ける重要な架け橋です。社員は企業というプラットフォームを通じて自己成長を実現し、企業は社員の能力向上を通じて経営目標を達成することから、長期的かつ安定した労使共生関係を構築することがますます重要となっています。本交流会では、キャリア形成に関する理論と実務的な手法を体系的に整理するとともに、企業の視点から社員の成長を支える仕組みづくりについて考え、より充実した人材育成・キャリア支援体制の構築に向けた新たなアプローチを参加者の皆様と共有することを目的として開催されました。
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交流会の講師は、中智日本企業俱楽部・智櫻会特約講師の許暁暉先生が担当しました。
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まず、許先生はキャリア形成の基本概念について解説し、人生における5つのキャリア発達段階を整理するとともに、キャリア形成のプロセスを示した図を用いながら、各段階の特徴や発展のポイントを分かりやすく説明しました。これにより、参加者はキャリア形成に関する体系的な理解を深めました。
続いて、許先生は「キャリア・クローバー(三つ葉)モデル」を紹介し、「興味」「能力」「価値」の3つが健全なキャリア形成を支える重要な要素であることを解説しました。さらに、ホランド職業興味検査や7つのコア職業能力といった実践的なツールを用いて、自身に適したキャリアの方向性を見極める方法を紹介しました。また、キャリア形成の過程で多くの人が直面する「不安」「倦怠感」「喪失感」といった3つの代表的な課題についても、実践的かつ具体的な解決策が提示されました。
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最後に、許先生は「内的キャリア」と「外的キャリア」のそれぞれの考え方や、その相互に補完し合う関係について解説しました。さらに、企業における人材育成のキャリアステップを踏まえ、企業経営と社員の成長という双方の視点から、企業はキャリアパスの整備、評価・インセンティブ制度の充実、企業文化の醸成、各種人事制度の整備などを通じて、社員のキャリア形成を支援していくことの重要性を説明しました。また、社員のライフサイクル全体を見据えた人材マネジメントの考え方や、キャリア形成支援に関する具体的な実践手法についても紹介され、参加者にとって今後の人事・人材育成業務に役立つ多くの示唆と実践的なアドバイスが提供されました。
約3時間にわたる講義は、許先生による分かりやすく実践的な解説と、参加者による活発な意見交換のもと、盛況のうちに終了しました。今回の学びと交流を通じて、参加者はキャリア形成の考え方やその特徴について理解を一層深めるとともに、企業が社員のキャリア形成を支援するために果たすべき役割や具体的な施策についても理解を深めました。交流会終了後には、多くの参加者から「非常に参考になった」「今後の人事・人材育成業務にぜひ活かしていきたい」といった声が寄せられ、本交流会は実務に直結する有意義な学びの場となりました。
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2026年、日本企業倶楽部・智櫻会は引き続き会員の皆様のニーズに合ったサービスを提供し、専門的な知識と質の高いサービスで、会員企業の皆様が中国において挑戦し続け、持続的に発展できるよう支援してまいります。当倶楽部のサービスに対する貴重なご意見やご提案を歓迎いたします。