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大地震から2年、四川省ブン川がボランティアの助力で再出発

2010年10月5日

 四川省の大地震から2年経った9月初め、大きな被害を受けた同省ブン川県をチャリティー団体、中智上海公司が組織するボランティア団体が訪れ、同地の住宅再建に協力した。 参加したのはチャリティー団体「壱基金」、国際的な非営利活動法人「Habitat for Humanity」(中国語:仁人家園)、及び「壱基金」の専門パートナーである中智上海公司が組織した「中智上海ホワイトカラー青年ボランティア総隊」。

 9月初め、四川省青川県竹園鎮梁山バで行われる「仁人壱家 公益創家園」のプロジェクトに参加し、今も仮設住宅に住む123世帯の住宅再建に力を尽くした。「壱基金」の専門パートナー及び「仁人壱家 公益創家園」プロジェクト募集の協力機関の一つである中智上海経済技術合作公司は、「中智上海ホワイトカラー青年ボランティア総隊」を通じて参加者を募集し、社会各界から支援を募った。多くの人は自分の休暇を利用して、自費で被災地に赴き、被災地復興のため救援金を寄付した。