「2012 CHINA HUMAN CAPITAL FORUM」のご報告(2012年9月28日)
2012年9月28日
去る9月14日、上海のランドマークである上海環球中心(森ビル)において、「2012 CHINA HUMAN CAPITAL FORUM」が、日中国交回復40周年記念事業の一環として開催された。
中智から近藤講師が「中国における労働力分析」、在上海日本国総領事館・安生様から「中国の社会保障制度と日中社会保障協定の最新動向」、同じく在上海日本国総領事館・田代様から「中国における日系企業のビジネストラブル」、三井住友銀行(中国)有限公司・西田企業調査部長から「中国経済の見通し」というテーマで講演が行われた。
在中国日系企業にとって興味深いテーマであった為か、開催前から話題となり多くの参加者が来場した。反日運動が激しくなり開催を危ぶむ声もあったが、総領事館関係者との緊密な連携の下、無事に開催し終わることが出来た。当日は昨今の情勢にもかかわらず約400名の参加者を得、盛会と同時に有意義なフォーラムとなった。