2013年11月4日 西日本中国企業連合会代表団が北京・上海の日本在外公館と経済団体を訪問(2013/12/20）
新華社上海11月5日のニュース(記者：馬興華)
西日本中国企業連合会代表団は11月4日～5日、北京と上海で日本在外公館や経済団体を訪問しました。西日本中国企業連合会は、日本の在外公館、経済団体に、連合会に対する理解を深め、双方の交流と協力関係の拡大を目指したいとしています。
今回の代表団は、連合会会長である中国国際技術智力合作公司日本支社支社長の張俊が引率し、中国国際航空公司大阪支店、中青旅日本株式会社などの代表が参加し、日本国駐中国大使館、中国日本商会、日本国駐上海総領事館、上海日本商工クラブ、日本貿易振興機構の北京・上海事務所などを訪問しました。
張連合会会長は日本在外公館や経済団体に対し、「設立10年近い西日本中国企業連合会は、日本での中国企業間の相互の交流を強化し、中日間の経済貿易関係の拡大を目指すと同時に、関西地域経済の振興と活性化の為、関西地域市民との交流などにしてまいりましたが、活動の場は日本国内、特に関西圏内が多く、日本の在外公館や経済団体に知られていませんでした。今回の訪問で、西日本中国企業連合会をお知りいただき、双方の交流と協力関係を構築する機会を今後大切にしていきたい」と説明しました。
日本国駐中国大使館公使：高島竜祐様、中国日本商会会長：松井俊一様、日本国駐上海総領事：小原雅弘様、上海日本商工クラブ理事長：岡田明彦様たちは、西日本中国企業連合会について新しい認識を持つことができ、今回の訪問は有意義な交流を持つことができた。今後は相互に協力を強化していきたいと述べました。
西日本中国企業連合会（元西日本中国商会）は2004年12月30日大阪にて設立。関西地区に登記した中国国有企業、地方政府、民間大企業を主な会員で構成される非営利任意民間団体であり、現在は30社近くの企業会員が所属。
以下新華社の馬興華様より写真をいただきました。
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