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【出張講座】中智会員企業 旭化成中国集団 《新常態下の企業の人事動態と展望》共有会を開催(2020年10月30日)

報告文(中文)

10月29日、中智日本企業倶楽部・智櫻会移動授業が常熟市を訪れ、会員企業の旭化成中国集団各公司の人事管理者の皆様を対象に『新常態下の企業の人事動態と展望』をテーマに共有しました。

  

会議では、旭化成(中国)投資有限公司の人事主管王敏菲が司会を務めました。

中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅がゲストとして共有しました。

  

2020年に突如世界を襲った疫病により企業は試練にさらされました。ポストコロナ時代において冷静に試練に対処するため、多くの日系企業が経験を総括し、反省し教訓とし始めています。馮部長は、疫病の流行期、復工復産期、国家応急政策、新常態下の挑戦など幾つかのテーマに分けて、参加者した人事の皆様と一年の仕事を振り返り、日系企業会員たちの事例と結び付け、新常態下の日系企業と人事が直面するチャレンジへの対応と今後の管理の新しい考え方を提案しました。この会議に参加した人事の皆様は、異なる地域のグループ会社から来ており、それぞれ疫病の流行時に直面した困難や管理の悩みについて、積極的に経験や気づきを共有しました。

  

馮部長は、今回の疫病は、人事が集団組織の中でより強い存在感を示し、人事の業務能力を大いに向上させた。疫病に直面し、私達は模索、試みを通して、最終的にまとめた危機対応策と貴重な経験は、人事の仕事の価値を表すものであると述べました。そして現在、デジタル化が新たなテーマになっており、新常態下で人事管理者に皆様がたゆまず学習し、勇気を出して新たなモデルにチャレンジする事を願っている。疫病は敵ではなく、私達は疫病とともに進化し、企業が最終的に疫病と共に成長して再び発展するものと信じていると述べました。

  

交流会の最後に、旭化成(中国)投資有限公司人事部長の覚野 泰史様が総括を行い、若い管理者達に期待を述べられました。

  

中智日本企業倶楽部・智櫻会は、会員企業様の従業員の総合能力を底上げする各種講座、公開講座、異動教室、空中教室等の新常態下における会員企業様の要求に応じた新たなモデルに挑戦し、専門的な知識ときめ細やかなサービスを提供し、皆様の業務をサポート致します。

  

中智からの感想

旭化成集団は中智日本企業倶楽部・智櫻会の会員企業です。今回は、常熟市で新たに竣工した工場を訪れ、旭化成集団の各公司の人事管理者の皆様と交流する事ができました。この度の交流会が管理者の皆様の日常業務と今後の管理方法の助けとヒントになれば幸いです。新常態化において、私達は多くの新しいチャレンジと試みに直面しており、人的資源管理方式にどの様な悩みがあったとしても、私達は専門的な知識ときめ細やかなサービスで皆様にソリューションを提供致します。今後も、中智日本企業倶楽部智櫻会のプラットフォームにおいて、より深い交流ができることを期待します。重ねて旭化成集団の中智に対する信頼に感謝申し上げます。私達はずっと一緒にいます!

中智日本企業倶楽部 智櫻会

中智日本企業倶楽部 智櫻会

2020.10.30

2020.10.30