氷と火の融合‖卓越企業との対話-中智、企業倶楽部会員企業とともに上海伊藤忠商事を訪問（2023年1月5日）
先日、中智股份党委書記、董事、副総経理の李双女士は、中智企業倶楽部、日企倶楽部会員企業の代表者とともに「HRoot大中華地区優良企業大賞」受賞企業である上海伊藤忠商事有限公司を訪れ、見学交流を行いました。上海伊藤忠商事有限公司董事総経理の石橋忠氏は自ら一行を出迎えられ、同社の特別なプロジェクトを紹介されました。
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交流に先立ち、中智日企倶楽部智櫻会部長の馮串紅女士は今回の企業訪問を開催した主旨について触れました。「外部環境が変化を続ける中、業界をリードする企業家の方々は、事業経営の課題に取り組むとともに、職場の幸福度を高めるべく努力を続けています。その中でも、伊藤忠商事の社員に活力をもたらしている『DIYアイスクリーム』というアイデアは、同社の雇用主としてのブランディングに関する知見から生まれた画期的なものです。このデザインされたアフタヌーンティーの時間は、社員の方々のコミュニケーションを促にし、より温かみのある職場を創出しています。」
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上海伊藤忠商事有限公司董事総経理の石橋忠氏は歓迎のご挨拶の中で、「HRoot大中華地区優良企業大賞」を受賞したことを大変光栄に思うと述べると同時に、今回の交流会に出席された中智及び会員企業代表者に深い感謝の意を表しました。石橋氏はスピーチの中で、伊藤忠商事の最大の財産は「人」であり、社員の一人ひとりが会社の財産であることを、自信をもって紹介されました。
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上海伊藤忠商事有限公司中国人事総務部長の千代丸誠氏からは、来賓の皆様へ向けた伊藤忠商事の歴史、中国との深い縁や経済成長、中国語学習千人計画などの紹介がありました。
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中智股份党委書記、董事、副総経理の李双女士は、上海伊藤忠商事がノミネート656社の中から「HRoot大中華地区優良企業大賞」を受賞したことへ祝意を表するとともに、疫病の発生から続く伊藤忠商事との「三面の縁」について振り返りました。
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「午後3時ごろは、誰もが最も疲れを感じる瞬間です。自分の手で作ったソフトクリームを食べられるのは、とても幸せなことです。」上海の伊藤忠商事中国人事総務部総務室長の陳一帆氏によると「各従業員は好きなフレーバーの手作りアイスを選ぶことができる」とのことです。
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日世董事長特別補佐の戴怡文女士は、職人によるアイスクリームの製造工程と、社員の幸福のための「レシピ」（健康な素材＋豊かな味わい＋自分で作る）を簡単に紹介しました。
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歓談の中で「HRoot大中華地区優良企業大賞」選考プロジェクトの代表者である王鋭氏は、今回の審査において、伊藤忠商事には5年連続離職率7％未満、職場環境が良い、各国のチームと働く機会が多いなど、多くの賞賛すべき点があったと述べ、今年伊藤忠商事を「訪問」し、マクロ的な視点から伊藤忠商事がどのようなものか、そして伊藤忠の企業文化を自身の目で見ることができたことは、大変幸運であり、感動的なことであったと感想を口にしていました。
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キヤノン(中国)
華東行政部総経理 栄奕文
伊藤忠商事は私にとって憧れの会社であり、貴社と中智公司にはこのような機会をいただき感謝しています。今日の活動から「元気」をもらいました。 オープニングビデオで伊藤忠グループの会長が言及された「リスク」と「成長」のうち、 貴社は後者を選択されました。活動のテーマは「氷と炎」でしたが、仕事における“warm heart”“cool head”の大切さに改めて気づかされました。3年間のコロナの流行で、危機と共に機会も生まれて来ます。企業同士からチーム団結し共にチャンスを探す、HRはよりポジティブになる必要があります。とにかく、元気づけられました。ありがとうございます。
三井住友海上火灾保险（中国）
行政人事部総経理 邬情
伊藤忠商事の従業員を思いやる企業文化に触れさせていただき、石橋総経理と千代丸部長に感謝します。小さなアイスクリームが従業員にもたらすものは、甘く美味しい味だけでなく、経営者の気配りと関愛です。アイスクリームを作る瞬間も、社員同士のコミュニケーションの一部になっています。また、私は伊藤忠商事日本本社の千人計画について強い関心を持っています。貴重な時間を割いていただいた石橋総経理と、中智の熱心な準備に感謝します。
横河測量技術(上海)
経営戦略本部長 王鳴
今回の企業訪問活動を企画していただいた中智日本企業倶楽部と、温かく迎えていただいた伊藤忠商事に心より感謝いたします。伊藤忠商事の従業員に対する思いやり、福利厚生、teamBuilding、教育、企業文化の浸透等々、全面的に公開していただきました。そして、従業員の日常の職場環境を見学させていただき、さらには「アイスクリーム」をご馳走になり、伊藤忠商事の従業員としての幸福感、会社の人材管理における努力、精力、成果と誇りを強く感じることができました。私たちにとって学び、考え、改善し、高める価値を感じました。このような交流学習の機会を作っていただいた伊藤忠商事と中智日本企業倶楽部に感謝します。日系企業の中には100年以上の歴史を持つ企業も多く、それぞれ優れた点があるでしょう。今後も様々な企業と交流できることを希望します。
KDDI
戦略企画ＤＸ統括部経理 高艷文
このたびは「氷と炎」の企業訪問活動を企画していただいた中智に感謝します。また、伊藤忠商事という暖かな会社と知り合えたことを光栄に思います。昨日のアイスクリームは私の心を打ち解けさせ、伊藤忠商事の従業員になった気分で幸せな瞬間を体験することができました。石橋総経理の従業員の声に真摯に耳を傾ける経営者としての態度や、従業員の福利を最大化しようとするその行動は、きっと従業員の心にも伝わっていることでしょう。これも伊藤忠商事の離職率が低い一つの要因なのかもしれません。00後世代の管理はその他の世代とは異なるかもしれませんが、誠に開放的な職場環境は世代に関係なく喜ばれます。日系の大手ITサービスプロバイダーとして、私たちはより快適なオフィスソリューションを模索しており、2023年も皆さんと一緒に歩んでまいります。
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伊藤忠商事が成功し、中国でのビジネスの道が広がったのは、偶然の幸運ではなく、人材が会社の最大の資産であり、社員の長期的な幸福を人事制度の最大の目的としたためです。交流会の興はまだ尽きませんが、中智は今後も会員企業の皆様へ多くの交流の場を提供致します。より多くの会員企業の皆様が交流と学習に参加されることを、心から願っています。
