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卓越企業キヤノン(中国)上海を訪問‖スマートオフィスの思と変(2023年11月29日)

报告文(中文)

 11月23日、中智企業倶楽部日本企業倶楽部・智櫻会の会員企業代表が「2023年卓越雇用主」に連続で選ばれたキヤノン(中国)有限公司上海分公司を訪問し、学習と交流を行いました。

会員企業の代表として、ダイキン、島津企業管理、三井化学、NX国際物流、三井住友海上火災保険、日立建機販売、平安塩野義、サクラクレパス、ミズノ、上海大塚食品、AGC(中国)、天津電装電機、長谷川香料、三井不動産、豊田紡織、瑞穂信息系統、ミスミ、欧応恵、大成温調機電工程、出光潤滑油、無印良品、タムロン光学、HOYA等の会員企業から人的資源部門責任者の皆様が参加しました。


 交流会では、キヤノン(中国)有限公司上海分公司華東地域渉外プロジェクトチーム顧問の沈音超氏が進行役を担当しました。


開催に先立ち、中智日本企業倶楽部智櫻会高級顧問の鲁亦雯から今回の活動の趣旨について説明しました。中智日本企業倶楽部智櫻会は、高品質の職場交流プラットフォームになることを心がけ、様々な方式で各業種の会員企業との交流や相互学習の機会を増やしてきました。本日、以前から期待していたキヤノン様への訪問が実現できました。お忙しい中で準備してご招待いただき、私たちのために対面での交流と学習の機会を設けていただいたキヤノン様に感謝致します。本日参加した会員企業の皆様が積極的に交流し、共に無限の可能性を創造できることを期待しています。


キヤノン(中国)有限公司上海分公司華東地域渉外行政管理部総経理の栄奕文氏からキヤノンの企業風土について熱く紹介していただきました。「『ビッグスマイル』はキヤノンの企業風土戦略です。『ビッグスマイル』の文化を『感動常在』に注入することで、積極的な生活や勤務態度を保ち、ポジティブなエネルギーを伝えることは、キヤノンが目指してきた方向性です。そして、キヤノンの企業理念である『共生』は、多様で包摂的な文化の雰囲気を生み出し、従業員がより帰属感を感じられるようにしています」  14時30分になった時、会場に音楽が自動的に流れ始めました。栄総経理は会員たちを誘ってフラッシュダンスを踊り、従業員の活力を体験しました。



続いて、キヤノン(中国)有限公司上海分公司華東地域総務科主任の史玉婷氏から、「スマートオフィスオフィスの思と変」をテーマに共有していただきました。オフィス環境を再構築する中で遭遇した困難な問題に対して、限られた資源のなかで解決し克服してきた方法や、苦情を寄せられることなく成果を最大化した方法について、その神髄を余すことなく会員に共有していただきました。


その後、キヤノン(中国)有限公司上海分公司華東地域システムソリューション及び新業務販売部経理の蘇寧氏からスマートオフィスのソリューションを紹介していただきました。


その後、キヤノンの各事業部の皆様に案内され、改装された真新しいスマートオフィスを見学しました。スマート会議室の予約システム、効果的でユニークな静音室、専用のライブ配信ルーム、多機能プリンタなどを体験し、会員の皆様は目を輝かせていました。キャノン従業員のスマイルと情熱に、キヤノンで働く幸福感と誇りを感じました。









見学の後、交流が始まりました。中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅からキヤノンに対し、活動のため入念な準備をしていただいたことに感謝を述べました。「『感動常在』 「共生』『ビッグスマイル』は、キヤノンの中国での発展のプロセスを貫く理念であり、キヤノンの小澤社長が講演やインタビューの中で企業風土は戦略に勝ると強調されました。社長は実際に自らの行動で、従業員が仕事に情熱を燃やしフルスイングで前進するよう導いておられます」


最後に、参加した会員が感想を発表しました。ミスミ(上海)投資有限公司法務コンプライアンス室部門長兼人材総務室部門長の濮清氏が感想を述べました。ミスミは中智日本企業倶楽部智櫻会の新会員で、本日初めてオフラインの交流活動に参加しました。「栄総経理のお話を聴き、私たちをリードしてくれた先輩方の大変な努力を深く理解することができました。本日は余すことなく共有していただき、学ぶことが多く、今後の業務にっとて非常に参考となりました」


新会員のHOYA光学総経理助理の丁毅氏は、キヤノンの感動常在の精神は細かな部分にも現れているとの感想を述べました。「オフィスエリアに入室する際、笑顔で出入口のロックを解除する。キヤノンの女性社員は赤色のスカーフ、男性は赤色のネクタイを着用する。14時30分のフラッシュダンス等、深く印象に残りました」


タムロン(上海)有限公司副総経理の隆杉陽三氏は、「栄総経理の改装のプロセスで苦情がゼロだったという話に非常に敬服しました。コストを削減しながら、生き生きとしたオフィス空間を実現するには、事前に十分な準備を行うことに加え、管理部の粘り強いコミュニケーションあってのものだと感じました」


ダイキン(中国)投資有限公司副総経理の陳英偉氏は、栄総経理の共有に対し深い共感を示しました。「行政部門は様々な煩わしい業務に直面しています。その処理のプロセスでトップの要求を満たすだけではなく、温情や智慧を備え、全ての従業員が幸せを感じられるようにすることは容易ではありません」


中智上海人事アウトソーシング業務二部業務一センター高級諮詢経理の王暁春が感想を述べました。「10年以上にわたりキヤノンにサービスを提供している中智サービスチームの代表として、キヤノンの管理理念と精神を学び理解を深めることができました」


最後に、キヤノン(中国)有限公司華東地域本部首席代表の金蕾氏が会員の皆様に対し感謝を述べました。「キヤノン公司は中国で発展の途上にあり、常にキヤノンのユニークな文化を探求創造してきました。従業員を幸福にし、お客様に満足していただくことは、私たちの変わることのない初心です。これからも、中智日本企業倶楽部・智櫻会が多くの会員企業間の交流会を開催し、様々な企業風土を体験し、長所を伸ばし短所を補い共に前進できることを期待します」


交流会の最後に、ミスミ(上海)の濮部長が中智日本企業倶楽部を代表し、金蕾総経理に花束を贈り、交流活動の円満な成功を祝福しました。


交流会は興が尽きない中で円満に終了しました。中智企業倶楽部はこれからも引き続き、皆様に交流プラットフォームを提供し、より多くの会員企業にご参加いただけることを願っています。