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2025“中智杯”年越し長距離ランを開催!日企俱楽部・智櫻会の会員が積極参加(2025年12月29日)

报告文(中文)

12月28日午前8時18分、上海シティアマチュアリーグ「中智杯」第20回世界著名在中企業フィットネス大会「2025徐匯濱江長距離ランフェスティバル」が、西岸芸術センターにて正式にスタートを切りました。約1万人に及ぶ国内外のランナーが徐匯濱江に集い、2025年最後の週末、新年に向かって共に走り出しました。中智日本企業俱楽部・智櫻会会員企業からは、キヤノン(中国)、東京海上日動(中国)、上海伊藤忠商事、リンナイ、東麗先端工程技術、三井金属(上海)、ミスミ(中国)、麒麟(中国)、上海アズビル、大成温調建築工程、RGF、利富高等の会員企業がチームで競技に参加しました。


中智集団党委書記・董事長の卜玉龍氏、中国企業改革・発展研究会第一副会長であり、中国一重集団有限公司元党委書記・董事長の劉明忠氏、徐匯区党委書記の曹立強氏をはじめ、上海市体育局、上海市総工会等の幹部がスタートセレモニーに出席し、スタートの号砲を鳴らしました。「2025徐匯濱江長距離ランフェスティバル」は、上海市体育局、上海市体育総会、上海市総工会、徐匯区人民政府、中智経済技術合作股份有限公司の共催により開催されました。


一つのコースで読み解く都市の再生物語

徐匯濱江は道路環境に恵まれ、走りやすく快適なランニング環境を備えており、長年にわたりランナーたちの間で「最も美しいコース」と称されてきました。競技の当日、ランナーたちは西岸ドーム芸術センターをスタートし、油罐芸術センター、西岸美術館、龍美術館といった数々のアートランドマークを巡りながら、西岸エリアが持つ包容力と多様性に富んだ人文的な雰囲気を体感しました。全長10キロメートルのコースには、徐匯濱江がかつての「古びた工業エリア」から、「生活のショーケースエリア」、さらには「科学技術・イノベーションエリア」へと進化してきた都市の物語が凝縮されています。ランナーたちは一歩一歩を刻みながら、徐匯という都市の鼓動を感じ取りました。


「チャリティーラン」から「都市の顔」へ初心を守り続けた20年の歩み

徐匯濱江は道路環境に恵まれ、走りやすく快適なランニング環境を備えており、長年にわたりランナーたちの間で「最も美しいコース」と称されてきました。競技の当日、ランナーたちは西岸ドーム芸術センターをスタートし、油罐芸術センター、西岸美術館、龍美術館といった数々のアートランドマークを巡りながら、西岸エリアが持つ包容力と多様性に富んだ人文的な雰囲気を体感しました。全長10キロメートルのコースには、徐匯濱江がかつての「古びた工業エリア」から、「生活のショーケースエリア」、さらには「科学技術・イノベーションエリア」へと進化してきた都市の物語が凝縮されています。ランナーたちは一歩一歩を刻みながら、徐匯という都市の鼓動を感じ取りました。


中智股份党委書記・董事・総経理の李双氏

智高管リードランチーム走ることで職場の「心の力」を再構築

本大会では、恒例の特色企画「中智高管リードランチーム」が引き続き実施され、内容もさらに充実しました。中智股份党委副書記・工会主席の陶駿氏は、他の経営幹部とともにスタートラインで記念撮影を行いました。


中智股份党委副書記・工会主席の陶駿氏が中智高管リードランチームとスタート前の記念写真

競技当日の早朝、スタート前の時間帯には、日系企業の代表者たちが1時間早く「中智応援ステーション」前に集結しました。2025年最後の会員イベントとして、参加者同士が交流し、記念撮影を行いながら互いに励まし合いました。


中智集団党委書記・董事長の卜玉龍氏が会場で中智日企倶楽部智櫻会を激励しました。


中智集団党委書記・董事長の卜玉龍氏が日本企業倶楽部・智櫻会を激励


中智日本企業倶楽部・智櫻会会員が中智に集合


中智股份工会連合会常務副主席の徐旭峰氏と会員達

競技終了後、中智日本企業倶楽部・智櫻会会員は、駐在員代表にインタビューしました。参加者の皆様には、大会に参加した感想を率直に語っていただきました。


 

キヤノン(中国)デジタルプリンティング事業部総経理

荒木様 

川辺を走る直線の多いコースで、途中で川を渡るなど景色も良く、とても気持ちよく走れました。一部、坂道が予想以上にきついところもありましたが、全体的に走りやすいコースだったと思います。タイムは目標の46分に対して、46分20秒ほどで、結果に満足しています。年末は日本に帰国し、先に帰国している家族と一緒にお正月を過ごす予定です。今年は年間で450キロほど走りました。来年はぜひ年間500キロ完走を目指し、毎月継続して走りたいと思っています。仕事面では、今年以上に成果を出せるよう努力していきたいです。


 

三井金属(上海)副総経理

金子様 

全体的にフラットで、とても走りやすいコースだったと思います。上海マラソンでは川の向こう側を走った経験はありましたが、今回のように西岸側を走るのは初めてで、とても気持ちよく走ることができました。来年1月中旬に正式に帰任します。普段の運動は水泳を中心に取り組んでおり、来年は水泳大会への復帰を目標にしています。トライアスロンにも取り組んでいますが、マラソンは一番苦手な種目なので、膝を痛めないよう無理をせず、体調管理を第一に続けていきたいです。仕事面では、引き続き中国の販売関連の業務を担当します。中国経済は厳しいと言われていますが、当社事業にはまだ伸びしろがあると感じており、しっかりと成果を出していきたいと考えています。


 

上海阿自倍尔総経理助理

山田様

天候にも恵まれ、スタート・ゴール地点の開発エリアでは多くの方々の情熱的な応援があり、とても気持ちよく走ることができました。全体を通して大変楽しい大会でした。年末年始は家族と一緒に、上海でゆっくり過ごす予定です。家族4人で2020年から上海に住んでおり、今年も落ち着いて過ごしたいと思っています。まず健康でいることを大切にしつつ、マラソンでは自己ベスト更新を狙い、少しでもタイムを縮め新記録を更新したいと思っています。仕事面では、2026年は当社グループの創立120周年にあたる記念すべき年です。中国現地法人としても、この節目を盛り上げられるよう、業績のさらなる拡大を目指したいと考えています。


 

大成温調建築工程技術部部長(日本一級建築士)

岩永様 

スタートから皆さんの熱気を強く感じ、朝日を浴びながら美しい街並みの中を気持ちよく走ることができました。周囲のペースが速く大変な場面もありましたが、走り終えた後はとても爽快でした。年末年始は、家族も一緒に日本へ帰国し、ふるさとのある九州の長崎県に帰省し、ゆっくりと今年の疲れを癒して、来年に備えたいと思います。まずはケガをせず、元気に一年を過ごすことを第一の目標にしています。また、マラソンについては、毎年個人記録を更新できるよう、来年も健康に気をつけながら走り続けたいです。仕事面では、今年の成績をさらに上回るよう、来年も馬のように走り抜けたいと思っています。


 

利富高技術開発室室長

武井様

目標タイムを1時間以内に設定していましたが、58分で走ることができ、目標を達成できました。とても楽しかったです。周囲のペースが速く、序盤から勢いに乗ってしまったのが印象的でした。正月休みがそれほど長くないため、年末年始は中国の自宅でのんびり過ごす予定です。春節休暇に日本へ帰国しようと考えています。まずは健康第一ですね。その上で、仕事も私生活も今の良い流れを維持できればと思っています。マラソンについては、普段は5キロ程度しか走っておらず、今回が初めての10キロ挑戦でした。年齢も考慮しつつ、少しずつ距離を伸ばしていければと思っています。仕事面では、自動車関連の仕事をしているため、中国市場は毎年先が読みにくい部分もありますが、順調に進めていきたいです。

会員の幹部代表に、中智股份市場部によるインタビューに応じていただきました。


 

東麗先端工程技術董事副総経理

宋国強様 

年末に中智杯長距離ランに参加でき、初めての体験でしたが非常に意義深いものでした。早朝のランニングは私自身の趣味であり、今後も続けていきたいと思っています。心身の健康にとても役立っています。


 

東京海上日動(中国)総経理助理兼人事行政管理部総経理

烏日楽様 

本日は会社の同僚とチームを組んで参加し、家族も会場に駆けつけてくれました。年末最後のランニングとして、特別な意味を感じています。中智の“温かさ”を強く感じ、とても心が温まりました。日頃オフィスビル内で仕事をしている私たちにとって、ランニングは非常に良い運動であり、本日の記録にも満足しています。

10キロメートルのレースの舞台裏では、公安、消防、医療、環境衛生等のボランティアと大会運営スタッフを含む数百名の関係者が、ランナーの安全を終始守りました。中智の補給ステーションでは、温水やバナナ等のエネルギー補給が十分に用意され、ゴールエリアでは体を温める生姜湯と完走記念品で参加者を迎えました。





中智サポートチーム

汗が栄光をつくり、挑戦が輝きを生む

白熱した競争の末、本大会の男女各部門の上位3名が決まりました。選手たちは強い意志と卓越した体力でコースを制し、勇者にふさわしい花束と拍手を勝ち取りました。女子の部:中国陸上競技選手の許双双選手が33分32秒で優勝。A50312 張草選手が36分27秒で準優勝。A50317 陳艺容選手が38分32秒で第3位となりました。男子の部:A11201 陳鑫選手が31分30秒で優勝。A10799 李偉選手が32分34秒で準優勝。A10471 㱔博凱選手が32分45秒で第3位となりました。

中智日本企業俱楽部・智櫻会は、この一年間にわたる会員の皆様のご支援とご信頼に、心より感謝申し上げます!

2025年は円満に幕を閉じ、2026年も引き続き皆様と一緒に歩んでまいります。皆様のご健康をお祈りするとともに、期待に満ちた2026年を一緒に迎えましょう!