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【挑戦 共生】2026年中智日本企業倶楽部・智櫻会新春講演賀詞交歓会 日系企業経営者&管理者語録発表会を開催(2026年3月18日)

报告文(中文)

2026年3月17日、中智経済技術合作股份有限公司の主催により、「2026年中智日本企業倶楽部・智櫻会 新春講演賀詞交歓会及び日系企業経営者&管理者語録発表会」(略称:中智日企新春会)が上海中心大厦にて盛大に開催されました。当日は、在上海日本国総領事館、日中経済協会上海事務所、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、上海日本商工クラブ、在中国日本大使館のご来賓をはじめ、東京、北京、広州、成都、浙江、江蘇、上海など各地から、200社以上より280名を超える経営・管理層および人事責任者が出席しました。


本大会は、大型パネルディスカッションと新春賀詞交歓会の二部構成で行われました。

午前のパネルディスカッションでは、主催者を代表して中智経済技術合作股份有限公司副総経理兼董事会秘書、上海市外企青年人才協会会長、上海市青年企業家協会執行会長の陶駿が開会挨拶を行いました。挨拶の中で、「中智日本企業倶楽部・智櫻会」は企業交流のプラットフォームとして「会員中心」の理念を堅持し、在中国日系企業に対して質が高く利便性に優れた専門的サービスの提供に努めてきたと述べました。また、「中智日企新春会」は、会員企業が交流を深め、最新の中日経済情報を共有し、企業の健全で持続可能な発展の道を模索する場であると同時に、会員企業への感謝の気持ちを表す場でもあると語りました。


今回、初めて大型パネルディスカッション形式による交流が行われました。パネルディスカッションは、中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅と、日経BPアド・パートナーズ代表取締役社長、日経BP中国董事長の藤田憲治氏が司会を務めました。特別ゲストとして在上海日本国総領事館の岡田勝総領事・大使が出席したほか、会員企業の経営者として、伊藤忠商事(株)執行役員・東アジア総代表の三村剛様、三井物産(上海)貿易董事・総経理の山下直己様、東京海上日動火災保険(中国)董事・総経理の結城一郎様、キヤノン(中国)華東地区首席代表の伊藤裕之様、養楽多(中国)董事・特別顧問の松浦祐司様、日本航空上海地区首席代表総経理兼華東地区総経理の椎橋壽太郎様、上海林内董事・総経理の北田雄一様、麒麟(中国)董事・総経理の髙宮創平様が登壇し、活発な意見交換と示唆に富む発言を行いました。パネルディスカッションでは、各業界が直面する課題と突破口、グループ全体における中国法人の価値、そして日中経済交流の歩みにおける挑戦と共生などをテーマに、企業経営者たちがそれぞれの見解を披露しました。また、会場の会員企業からも積極的に質問が寄せられ、登壇者との活発な意見交換が行われました。




最後に特別ゲストの岡田総領事が今回のパネルディスカッションについて講評と感想を述べられました。


「今回初めて開催された大型パネルディスカッションそのものが、まさに挑戦と共生の象徴であると言えるでしょう。日系企業にとって中国法人は、単なる製造や販売拠点にとどまらず、価値創造の重要な拠点となっています。80分という長時間にわたり、会場全体が真剣に耳を傾け、活発な意見交換と深い学びの場となる大会でした。」


高度な議論が交わされたパネルディスカッションに続き、第二部では新春賀詞交歓会および日系企業経営者&管理者語録発表会が行われました。まず会場では、中智日本企業倶楽部・智櫻会の年度報告映像『挑戦・共生』が上映され、この一年に実施してきた会員活動の忘れ難い瞬間を振り返りました。


続いて主催者を代表し、中智股份党委書記・董事兼総経理の李双が挨拶を行いました。会員企業からこれまで寄せられてきた信頼と支援に対し感謝の意を表するとともに、中智は設立以来、在中国日系企業の発展を非常に重視してきたと述べました。専門的な人材サービス能力を基盤に、中智日企倶楽部・智櫻会は全国で累計4,000社を超える日系企業の1万人以上の日本人経営幹部に対し、包括的な伴走型サービスを提供してきました。今後も全国ネットワークの強みを生かし、在中国日系企業の安定的な経営を支援していく方針を示しました。


続いて、日本側来賓を代表して在上海日本国総領事館の岡田総領事・大使が挨拶を行いました。岡田総領事・大使は、中智が現地の日系企業を支援してきたことに敬意を表するとともに、在留邦人が安心して生活できる環境を確保すること、そして日系企業が円滑に事業を展開できるよう支援することが在外公館の重要な使命であると述べ、今後もその実現に向け全力で取り組んでいく考えを示しました。


続いて、中智日本企業倶楽部・智櫻会部長の馮串紅の司会により語録発表式が行われました。この語録は倶楽部が発起したもので、63名の日系企業経営者が執筆に参加し、「挑戦」をテーマにそれぞれの経営・マネジメント経験を共有しています。寄稿者代表50名が壇上に登壇し、来賓の見守りのもと、『日系企業経営者&管理者語録』第4冊【挑戦】が正式に発表されました。本書が、企業のグローバル化における人材育成の道のりにおいて、実践的な手引きとなることが期待されています。発表式では、日鉄軟件の久保良一様、三井住友海上火災保険(中国)の西川真吾様、MUFGバンク(中国)の長谷川由樹様、博邁立鋮投資(中国)の山本徹様、全日本空輸の津田正弘様、米思米(中国)精密機械貿易の徐少淳様、伊藤忠商事の小野雄一郎様、KDDIの甫足空様が、寄稿に込めた思いを語りました。また、海外出張のため出席できなかったキヤノン中国の小澤秀樹董事長兼CEOはVTRでメッセージを寄せました。さらに特別寄稿者として岡田総領事・大使が登壇し、発表式に対して熱意あふれるメッセージを述べられました。


力強い太鼓の演奏により会場の雰囲気は一層高まり、大会は懇親の部へと移りました。


日中経済協会上海・成都事務所の信澤健夫所長が乾杯の挨拶を行い、「新しい一年もさまざまな挑戦に直面する中、日中経済の友好発展のため共に努力していきましょう」と呼びかけました。参加者は杯を掲げ、未来への期待を込めて乾杯しました。


懇親の場では、横浜企業経営支援財団上海代表処の日𠮷紀之首席代表が挨拶し、2027年に横浜で開催予定の園芸博覧会を紹介しました。博覧会を通じて日中友好がさらに深まることへの期待が示されました。


「2026年中智日本企業倶楽部・智櫻会 新春講演賀詞交歓会および日系企業経営者&管理者語録発表会」は、多くの関係者の支援のもと成功裏に開催されました。本大会は中智経済技術合作股份有限公司が主催し、在上海日本国総領事館、日中経済協会上海事務所、日本貿易振興機構(JETRO)上海事務所、上海日本商工クラブの後援を得て実施されました。また、上海中心およびHRootの多大なる協力に対しても心より感謝申し上げます。本大会は、中智の新メディア番組「小智在現場」により全編にわたって記録・配信が行われ、また、全日空、三井住友海上火災保険(中国)、東麗先端工程技術、KDDI(順不同)の企業代表及び中智日本企業倶楽部・智櫻会へのインタビューも実施されました。


本大会の特徴について、①今回の大会では、董事長・総経理・副総経理などの経営層における中国籍の比率が21%となり、過去最高となりました。これまでの最高でも約10%であり、この1年で在中国日系企業の現地化が大きく進んだことを実感する結果となりました。②今回初めて日系企業の『工会主席』の卓を設定しました。経営側と従業員(工会)と一緒に幸福の職場作りに工夫していく姿勢も見られました。③今回は大手日系企業のトップの出席率が最も高く、トップによるスピーチも過去最多となる大会となりました。共生という理念はスローガンだけではなく、実際に突破口を見出し、行動として実践された象徴だと言えるでしょう。

中智日本企業倶楽部・智櫻会は今後も在中国日系企業に対し、日本式のきめ細かな高品質サービスを提供し、経営および人材戦略の面から支援してまいります。2026年も会員企業の皆様に向けて、さらに充実した交流活動を企画してまいります。今後とも多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

感謝を伴って、ともに未来へ!これからも引き続き一緒です!