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5月21日---2019年 総第142講《如何破解泡病假、医疗期、“三期”管理疑难问题及争议处理技巧》開催のご報告

報告文(中文)
     

  5月21日(火)中智日本企業倶楽部・智櫻会第142回講座『仮病休暇、医療期、「三期」管理の難題解決法と紛争処理スキル』講座を中智研修室で成功裏に開催しました。

  今回のセミナーには、イオン、ナ・デックス、三井金属、サクラクレパス、マブチ、ミズノ、帝人商事、三菱ガス、中村精密、日野発動機、耐素龍精密濾機、ホンダモーター、旭化成、日清オイリオ、SCREEN、横河測量技術、東芝電子、山善、上海電影、百視通、酷彩法厨等の会員企業から約60名の人事管理者の方々にご参加いただきました。

  開催に先立ち、中智日本企業倶楽部・智櫻会コンサル顧問の邹莉から、今回のセミナー趣旨について説明しました。会員企業の相談から見ると、「従業員の仮病」は常にHRを悩ませる古くからある問題であり、二人っ子政策の開放により、従業員の三期に関する様々な問題も出現しています。今回の研修が、知識のポイント分析と実際の案例分析を通して会員の皆様が関連法規をよりよく理解して運用し、そして従業員の休暇管理体系の構築と改善し、医療期間中の従業員や特殊な時期にある女性従業員の労働関係にどう対処するかについて、より明確に理解し、これにより会社が負う可能性のあるリスクを最小限に抑える助けになれば幸いです。

  本講座の講師は、日本企業倶楽部特約講師の李偉先生が担当しました。

  まず初めに、李先生は「病気休暇」と「医療期間」を中心に、従業員の病気管理に関連する法律規定と運用のポイントについて解説しました。

  その中で、病気休暇の審査承認手続きにおいて、病気休暇の場合、会社には確認する権利はあるが、許可する権利はなく、従業員が病気休暇を申請する際に病気休暇書(病暇単)を提出しさえすれば、会社は休暇を認めなければならないと指摘しました。続いて「医療期間」と「病気休暇」の概念の違い、上海における医療期間の計算方法、及び病気休暇の待遇等についても詳しく解説しました。医療期間の概念について解説の中で、李先生はまた、医療期間は従業員の労働契約が保護される期間であり、病気の治療に必要な期間ではないと述べ、医療期間は会社が労働契約を解除できるかどうかに関係するだけであり、病気休暇と病気休暇中の賃金とは関係が無いと指摘しました。

  関連する法律規定を解説した後、企業のHRが業務で非常に頭を悩ませ、一般的に処理の難しい「軽い病気の長期療養」、「虚偽の病例」等の仮病休暇行為について、李先生は休暇プロセスを管理、会社の真実性を調査する権利の行使、規則制度の合法性、病気休暇待遇の取り扱い等の分野について解説し、「病気休暇中の賃金は当地最低賃金基準の80%を下回ってはならない」「医療期間中の治療回数に制限を加え、解雇してはならない」等いくつかの違反してはならない強行規定について纏めました。さらに制度と実用性の観点から専門的な助言を行い、HRは辛抱強く、従業員の病気休暇のケースを処理する際にはあまり慌ててはならないと繰り返し指摘しました。

  続いて「三期」の女性従業員の管理について、李先生は法律と実務の観点からの解説とリスク管理の提案を行いました。最近公布された「女性の就業促進のための採用行為の規範に関する通知」には、女性従業員を採用する際、結婚出産状況を確認してはならないと規定しており、李先生は、企業は公正な就業に注意を払い、差別をするべきではないが、女性従業員の権益を保護するか点から、会社は規則制度の中で「女性従業員は妊娠後、できるだけ速やかに会社に通知しなければならない。」という条項を加える事ができると指摘しました。続いて、妊娠、出産、授乳期の三期の休暇日数を紹介し、産前休暇(出産予定日前15日間)と産後休暇の概念の違いについて重点的に解説しました。さらに、出産休暇の待遇、女性従業員の授乳時間の享受と、いくつかの省による生育規定違反の扱いについて詳しく説明しました。最後に、李先生は従業員が本当の情報を提供し、確かに困難に遭遇している場合、会社は人道的な態度で扱うべきであると指摘しました。

  3時間に及ぶ講義では、李先生が解説した法律規定と実際の運用での提案に、会員の皆さまは業務の中で遭遇した問題や困難に基づいて積極的に質問していました。さらに授業後の多くの会員が日常の管理業務での悩みについて李先生と交流していました。

  研修後のアンケートでは、本日の研修は非常に得るものが多く、実際の問題解決と今後の従業員関係に対処する方向性がはっきりしたとの感想が寄せられました。

  中智日本企業倶楽部・智櫻会では、引き続き会員企業の課題を解決し、会員企業の従業員管理能力を向上させるための様々な講座を開催し、会員企業様の円滑な発展をサポート致します。会員企業の皆さまからの積極的な参加をお待ちしています。

       

講義風景1


講義風景2

 

講義風景3


講義風景4

 

  


【课程背景】

  一怀孕就请病假,该如何处理?违反计划生育法的女员工,能以严重违纪辞退吗?……病假、医疗期、“三期”等管理虽然是老问题,却不断引发新话题,更是长期困扰HR们的问题。是真生病还是闹情绪?是小休还是大养?病假工资该如何计算?对此管理,过于刚性则纠纷、争议不断;过于人性化则业务秩序受到影响。如何依法依规、合情、合理的对病假、医疗期、“三期”等假期进行管理,是值得HR们关注的问题。


【课程收益】

帮助企业更好地理解并运用相关法律法规,建立和完善假期员工管理体系, 让企业更清晰地了解如何处理处于医疗期的职工和特殊时期的女职工的劳动关 系,从而最大限度降低企业可能承担的风险。


【主要内容】

  一、病假管理技巧及风险控制
  1、病假与病假的审批手续
  2、医疗期的法律界定、计算标准及医疗期与病假的关系
  3、病假工资法定标准
  4、如何防范和应对虚假病假、“小病大养”
  5、医疗期满解除合同的条件和程序
  6、医疗期内劳动合同到期的员工如何处理
  7、医疗补助费的支付条件和支付标准
  8、病假员工管理的制度设计建议

  二、女职工管理技巧及法律风险控制
  1、九部门新政策的影响及应对
  2、女工“三期”特殊休息休假与用工风险防范
  3、女职工管理中的疑难问题解析与用工风险防范
  4、二胎生育与用工风险防范
  5、计划生育法与劳动法的权衡

  三、疑难案例分析与互动答疑

    【講師紹介】  

  【講師】李伟
中智日企俱乐部特约讲师